フラメンコギタリスト渕崎昭彦　公式BLOG　(ふちログ）

先日、図書館に行くために川辺の道を自転車で爆走してたら、
川にカモの大群が発生していて思わず急停車し話しかけてみました！

さておき、いつも利用している図書館は「分館」なので
本の少なさに、若干不満はあるものの（だいたい　お目当ての本は見つからない）
それでも　僕は図書館が昔から好きで、入室するなりアドレナリンが分泌を始め
せっかくの静かな館内をドタバタ歩き回り、本をあさります。
ちなみに　ここの図書館　音楽ＣＤの品揃えは最悪なので悲しい
だいたい　僕の家のＣＤの数より圧倒的に少ないのだから・・・

話は変わって　月曜日、友人夫妻の家でおもてなしを受けてきたのですが
この心のこもった料理の何ておいしいこと！！
化学調味料なんてものは一切使わないで、素材の味を生かした
本当に手間暇かけたであろう料理たち
ニンジンのスープやら、取れたてブロッコリーのクミン和えやら
クリームソースのニョッキやら手作りのパンやら
おいしい料理を　みんなで「美味しい」と言いながら食べてると
本当に全ての栄養が体全体に染み渡る感じがします。
どうもありがとう！！

あっ、今　坂本龍一（音楽家）と村上龍（作家他いろいろ）の対談集を読んでいるのですが
なかなか良いです、彼らが３８歳の時の往復書簡を一冊の本にしたものなのですが
彼らの世界との係り方、芸術への視点等など実に興味深いです、
（もちろん出版を想定とした往復書簡ということで
　彼ら自身も　肝心なところで言葉を紡ぐのは控えているようですが）
今でこそ　自分の思考体系と彼らの主義、主張を対比しながら読めるけど
１８歳ぐらいで読んでたら　そのまま彼らの考えに流されて
彼らの言葉をさも自分の言葉であるかのように真似して語ってたかもしれないですね・・
そういう経験ありません？
僕は　そういうことだらけで恥ずかしい限りです・・・・はい