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ここ最近、たくさんの本や映画と本と出会いました。
その都度、ブログとして文章にしようかとも思っていたのですが 感じた事が言葉として外に出すべく種類のものではないと思い そのままにしていたのです ただ先日読んだ 天童荒太氏の「永遠の仔」 実は、この本には以前から強い興味を持っていながらも なかなか対峙する勇気がなくそのままにしてしまっていたのです 様々な虐待を受けてきた子供たちが持つ心の闇 そしてそれでも生きていこうとする強い光。 何が狂気で何が正気だというのであろうか・・・ 僕が今まで見てみぬふりをしてきたものを 言葉として正面から投げかけられました 作者の強い意志から紡ぎだされるその言葉は 僕の平常心すらをもいとも簡単に奪っていきました 「自分以外の他者を受け入れる」 僕は、これをわかっているふりをして わかっていなかったという事を認めなければなりません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.11 21:37:45
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