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カテゴリ:日々の所作
先日、ある栄養学に精通した専門家の方が
こうアドバイスしてくれた。 「一口食べるごとに 30回噛むと良いですよ」と 僕は 「むむむ 30回ですか?」とオウム返しに答えた 「生まれてから、今までずっと あなたの内臓は休むことなく活動してくれています、 ですので よく咀嚼することで 普段から意識が届かない消化器官をいたわり、 そして負担を軽減する効果があるのです、 そしてそれにより、本来の代謝機能が向上してきます」と なるほど・・と思っていたところ こう付け加えてくれた 「食べ物のより本当の味も感じられるかもしれませんね・・」と 実際に試してみると、 最初は、30回と噛むいうのは大変な作業だけど、 確かに、「なるほど! 初期の味覚と咀嚼後の味覚の余韻というものが こんなに ありありと確かに存在するのか!」と 今まで、随分と乱暴な食べ方をしてきてるのかな・・と 考えさせられてしまいました 特に、時間に余裕がない時は、 ついつい 単なる栄養補給になりがちではありますが、 食べること大事にしたいものですね、 演奏に直接的に関与する聴覚や触覚だけでなく、 他の感覚器官に着眼することは、 総合的な意味での感じる能力みたいものが深まる きっかけになるかもしれません! もう一歩 話を進めて 自分自身を咀嚼すること・・・ これは 30回位噛んでも全然足りなさそうです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.17 14:50:09
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