滞在中、ほぼ毎日のようにお出かけしていた我が家。
大きな門を開けて車で出て行くと、大抵うちの門の傍には数人の女の子が立っています。
年の頃は、だいたいうちの子達と同じくらい。
同じ子達ばかりってわけでもないようで、いろんな顔を見かけます。
車で出かけない時も、門がちょっと開いてるとそこから中を覗き込んでたり。
たま~に男の子も見かけるのですが、女の子の方が圧倒的に多いのです。
『うちの周りって、ずいぶん女の子が多いんだね~』
なんて呑気者の夫婦は思ってたのですが、実はそれには理由があったのです。
その女の子達、なんでいつもうちの周りをウロウロしてたと思います?
彼女達、Aのことを女の子だと思っていて、遊びに誘いに来てたのです。
その頃のAは、丸刈りの坊主頭と半ズボン。
もちろん、耳に女の子の象徴であるピアスもありません。
そうか~、どうりで男の子が誘いにこないはずだ(笑)
そういえば、お義母さんもAのことを娘だと思ってたなあ。
(っていうか、いつ作ったんだよ?@娘)
それは彼のふんわりカールのせいかと思ってたけど、顔だけでもイケルらしい(笑)
その理由を確認してくれた女性が、Aは男の子だと話すと
それから門の周りの女の子達はいなくなってしまいました。
女の子に間違われた当の本人はかなり憤慨しておりましたが
今度行く時は、また別の意味で女の子達が群がるかもしれません(笑)
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