ると小屋(☆゚∀゚)

2015/04/25(土)23:26

赤ちゃんエッセイコンテスト・落選作品(笑)

笑える子供のエピソード(10)

先日の日記で、「大賞賞金30万円」に目がくらみ?()赤ちゃんエッセイコンテストに応募したことを書きましたが、本日、予選を通過した30作品の発表がありました。で、りと様のエッセイは、書類選考で落ちました~。選ばれたエッセイをざっと読んでみると、皆さん、内容が深くて重いですね~。改行ナシの長文のものは読む気が失せますが・・。ふと、これに関連して思い出したのが、りと様が高校に入学して最初の国語の授業のこと・・(遠い目)。「教科書に載っていた随筆の感想を書き、席のまわりの人達で見せ合う」と、いう場面があったのですが、中学の時からお得意の「三行感想」ですませたのはりと様だけ・・、他の人たちは、実に深く、真面目に長文の感想を書いていて、りと様はバツが悪かった思い出があります。まあ、それはいいとして~、エッセイコンテストに応募した「落選エッセイ」を、せっかくなので小屋に載せることにしました。テーマ「赤ちゃんと笑顔」題=公園お散歩で笑顔いっぱい (本文) 我が家の娘・りと子はお散歩が大好きです。家にいるのに飽きて、多少ぐずっている時でも「りと子ちゃん、お出かけだよ。お・で・か・け!」というとたちまち笑顔になって、手足をバタバタさせて喜びます。 そして、玄関内に置いてあるベビーカーに乗せると、いよいよ「お出かけの予感」を感じて、嬉しそうにニコニコ笑います。 家を出て、よく散歩に出かけるのは、歩いて10分ほどの公園です。この公園の「森」を歩くと、娘がどんどん元気になっていくのが分かります。春には様々な花が咲き、夏には緑があふれ、秋には紅葉で綺麗に葉が色づき・・。娘は、明らかに家にいるより公園に連れてきた時の方が嬉しそうな表情になり、帰ると、気持ちよさそうに「大」の字になってぐっすり昼寝をします。 お散歩でこんなに喜ぶのだから、また連れて行ってあげよう!という気持ちになり、娘と一緒に歩いていい運動になるのか?私も体力がついたような気がします。 本当にいいことづくしの「公園お散歩」ですが、 実は、ここがわりと近所にあるにもかかわらず、子供が生まれるまで、わざわざ散歩しに行くことは何年もありませんでした。 その理由は、我が家に長い間、子供がいなかったからです。 ちなみに、りと子は結婚10年目で生まれました。 加えて、歩くことが特別好きでもないし、ふだんは車での移動がほとんどだったため、わざわざ公園に散歩しに行こうという気にはなりませんでした。 それが今は・・、人って変わるもんだな~と、自分のことながら驚いています。 子供がいなかった時には、ほとんど利用することのなかった公園を親子ですみずみまで散歩し、四季の移り変わりを実感できることに幸せを感じます。 公園に来ているお年寄りや子連れの方々、時には犬も交えて(笑)、挨拶や世間話をすることもあります。 やはり話のきっかけは「りと子」です。 そこにりと子の笑顔があれば尚一層、場が和みます。 これも、子供を持たなかったら、わたしは今も経験していなかったんだ・・と思うと、なんだか不思議な感じがします。 公園で、様々な人(特にお年寄り)からいっぱい声をかけられる機会が多いせいか?は分かりませんが、りと子が初対面の人に人見知りして泣いていた期間はごく短かったです。 今では、自分から居合わせた人に笑顔をふりまく愛想のいい子になりました。  

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