テーマ:自作PC(847)
カテゴリ:Rasberry Pi4
今回は私が数カ月前に衝動買いして放置したままだった「Rasberry Pi4」のインストール・起動まで試してみたいと思います。
用意するもの
私はUSBキーボードを断捨離した後でしたので、慌てて別途キーボードを購入しました。。。 捨てるのも大切ですが、保管場所があれば大切にしておくと、無駄な出費は省けます。 設置・インストール方法各機器の接続はデスクトップPC同様になりますので、環境に応じて接続してください。問題はあと、Rasberry Pi 4のOSインストールになるのですが、Micro SDカードのフォーマットとしてRasberry Pi 4から64GB以上のものが利用可能となっていますが、あくまでもこれは「Raspbian」という標準OSの話だけで、色々メディアサーバーとして利用したい等、起動OSを切り替える場合は「NOOBS」のインストールが必要となります。 この「NOOBS」が曲者で、実は「FAT32」という形式のフォーマットしか対応していません。。。 Windows標準では64GB以上のSDカードに対して「FAT32」のフォーマットを行う事が出来ないので、色々と小技を効かせてフォーマットする必要があります。 ⇒詳しくはこちらの説明(英語)をご覧下さい。 この煩わしさから回避する為、大量にデータ保存しないのであれば、32GBのMicro SDカードを推奨する理由となります。 ⇒ゆとりが出来たら、起動を早くする為にUSB接続のSSD起動も試したいと思っていますが、また後日という事で。。。 あとはインストール元となるOSをこちらのサイト(英語)からダウンロードします。 私は前述の通り「NOOBS」(Liteで無い方)を選択しました。 ⇒ダウンロードに30分~1時間程かかりますので、ご容赦ください。 ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、そのファイル全てをFAT32でフォーマットしたMicro SDカードにコピーします。 ⇒これもSDカードへの書き込みに時間を要するので、ご容赦下さい。 コピーが終わりましたら、Micro SDカードをPCから安全に取り外し、Rasberry Pi4にセットして、電源となるUSB TypeCケーブルを接続したら、自動的にインストールが始まります。 最初は虹色の画面で面喰いますが、暫くしていたら「ラズベリー」の絵と共に、インストールするOS選択画面が表示されます。 少し欠けていますが、画面下部に言語を選択するプルダウンがあるので「日本語」を選択し、キーボードも「jp」となっている事を確認します。 この際にWi-Fi設定も行えますので、画面上部の「Wifi Network」ボタンをクリックし、表示されたWi-Fiから利用するものを選択して、パスワードを入力のうえ「OK」ボタンをクリックします。 因みに私はインストールOSとして「Raspblan FULL」と「LiberELEC」を選択しました。 インストールOSが決まったら画面右上の「インストール」ボタンをクリックします。 あとはインストールが終わるまで1~2時間程度、ただただ待つのみです。。。 ⇒この遅さも気になるので、出来ればSSD外付けUSBでOS起動できるようにしたいのですが、 「Pasberry Pi 4」のブートコードは本体内部のEEPROMを更新しないといけないので、もう少し人柱情報を待ってから試したいと思います。(失敗した時のリカバリーが面倒そうなので…。) 今回はここまでで。 また続きはインストール完了後に報告します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.18 16:40:22
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