テーマ:自作PC(849)
カテゴリ:Rasberry Pi4
前回「Rasberry Pi 4」のOSインストールまで説明しましたので、今回はその続きから。
実は前から薄々気になっていたのですが、私が利用していたMicro SDカードは過去に「Wish」のECサイトで購入した怪しい中華製のものでした。 「Rasberry Pi」はMicro SDカードの相性問題が結構あると聞いていたので、まさかと思ったのですが、OSインストール中に何度もエラーとなりました…。 過去にインストールした際は、Micro SDカードのフォーマットを「exFAT」で、メディアサーバーとして「LibreELEC」を単体でインストールしていたので問題無かったのですが、今回「FAT32」でフォーマットのの上、「NOOBS」を利用した場合にうまく動作しませんでした。。。 ですのでMicro SDカードは安心したメーカーのものを選定する事をおススメします。 因みに私は今回、東芝製の以下Micro SDカードに切り替え、無事にインストールできました。 という事で記事のアップが遅くなってしまい、申し訳ございません。。。 まずOSのインストールは無事に完了しました。 前回「Raspblan Full」と「LibreELEC_RPI4」の二つをインストールしましたので、「NOOBS」機能で起動時に立ち上げるOSが選択できるようになりました。 先ずは「Raspblan Full」を起動してみます。 最初にスクリーンの設定として、スクリーンに黒の境界線を明確にしたい方はチェックを行った上、「Next」をクリックします。 ⇒私は初期状態のまま、チェック無しで進めました。。 次にロケール(国)と言語、タイムゾーンの設定画面が出ます。 基本的には日本環境に即した内容で表示されますので、問題なければ「Next」をクリックします。 これでセットアップの準備は完了しましたので「Next」をクリックします。 (マスキングしていますが…)Wi-Fiの設定がこのタイミングで行えるので、Wi-Fi接続を利用する方はこのタイミングで利用するWi-FiのSSIDを選択し、「Next」をクリックします。 ここから初期セットアップが始まります。 (ネットワーク状況にもよると思いますが、30分近くかかりました。。。) アップデートが終了すると、以下の画面が表示されますので「OK」ボタンをクリックします。 無事インストールも完了し、表示も日本語になりました。 先ずは「Google Chrome」ブラウザの元となっている「Chromium」ブラウザを起動してみます。 ⇒画面左上のラズベリーのアイコンをクリックし、開いたメニューから「インターネット」→「Chloronium ウェブ・ブラウザ」をクリックします。 うん、まずまずのレスポンスで軽快に起動します。 動きのある画面描画レスポンスは、通常PCより少しモッサリしているかも?という感じもしますがで、「重い!」という事はありません。 終了の方法も簡単で、右上のラズベリーのアイコンをクリックして「Shutdown」をクリックします。 Windows同様シャットダウンの方法が選べますので、電源を切る場合は「Shutdown」ボタンをクリックします。 暫く待つと、自然に電源がOFFになります。 「Raspblan FULL」は最初から色々とソフトが含まれており、Office互換の「LibreOffice」もインストールされていますし、「Minecraft Pi」という無料のMinecraftを遊ぶ事も出来ます。 ⇒正直、本気で遊ぶには画面描画に限界がありますが、無料でお試しする分には充分だと思います。 あとこれは私のおススメだけなのですが、デスクトップPCとモニタを共用するのに、毎回HDMIケーブル差し替えが面倒ですので、以下装置が非常に便利です。 ⇒我が家には既に3個あります。。。 次回は、メディアサーバーとして利用できる「LibreELEC」の設定について説明したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.16 16:48:33
コメント(0) | コメントを書く
[Rasberry Pi4] カテゴリの最新記事
|
|