Rasberry Pi4のインストール・起動まで(その2)
前回「Rasberry Pi 4」のOSインストールまで説明しましたので、今回はその続きから。【ラズベリー・パイ Raspberry Pi】ラズベリー・パイ Raspberry Pi 4 Model B 4GB UK 187-4653 ラズパイ 技適マーク取得済価格:7480円(税別、送料別)(2020/2/16時点)楽天で購入実は前から薄々気になっていたのですが、私が利用していたMicro SDカードは過去に「Wish」のECサイトで購入した怪しい中華製のものでした。「Rasberry Pi」はMicro SDカードの相性問題が結構あると聞いていたので、まさかと思ったのですが、OSインストール中に何度もエラーとなりました…。過去にインストールした際は、Micro SDカードのフォーマットを「exFAT」で、メディアサーバーとして「LibreELEC」を単体でインストールしていたので問題無かったのですが、今回「FAT32」でフォーマットのの上、「NOOBS」を利用した場合にうまく動作しませんでした。。。ですのでMicro SDカードは安心したメーカーのものを選定する事をおススメします。因みに私は今回、東芝製の以下Micro SDカードに切り替え、無事にインストールできました。microSDカード マイクロSD microSDHC 32GB Toshiba 東芝 UHS-I 超高速100MB/s FullHD対応 企業向けバルク品 TOTF32G-M203BULK 送料無料価格:658円(税別、送料別)(2020/2/16時点)楽天で購入という事で記事のアップが遅くなってしまい、申し訳ございません。。。まずOSのインストールは無事に完了しました。前回「Raspblan Full」と「LibreELEC_RPI4」の二つをインストールしましたので、「NOOBS」機能で起動時に立ち上げるOSが選択できるようになりました。先ずは「Raspblan Full」を起動してみます。最初にスクリーンの設定として、スクリーンに黒の境界線を明確にしたい方はチェックを行った上、「Next」をクリックします。⇒私は初期状態のまま、チェック無しで進めました。。次にロケール(国)と言語、タイムゾーンの設定画面が出ます。基本的には日本環境に即した内容で表示されますので、問題なければ「Next」をクリックします。これでセットアップの準備は完了しましたので「Next」をクリックします。(マスキングしていますが…)Wi-Fiの設定がこのタイミングで行えるので、Wi-Fi接続を利用する方はこのタイミングで利用するWi-FiのSSIDを選択し、「Next」をクリックします。ここから初期セットアップが始まります。(ネットワーク状況にもよると思いますが、30分近くかかりました。。。)アップデートが終了すると、以下の画面が表示されますので「OK」ボタンをクリックします。無事インストールも完了し、表示も日本語になりました。先ずは「Google Chrome」ブラウザの元となっている「Chromium」ブラウザを起動してみます。⇒画面左上のラズベリーのアイコンをクリックし、開いたメニューから「インターネット」→「Chloronium ウェブ・ブラウザ」をクリックします。うん、まずまずのレスポンスで軽快に起動します。動きのある画面描画レスポンスは、通常PCより少しモッサリしているかも?という感じもしますがで、「重い!」という事はありません。終了の方法も簡単で、右上のラズベリーのアイコンをクリックして「Shutdown」をクリックします。Windows同様シャットダウンの方法が選べますので、電源を切る場合は「Shutdown」ボタンをクリックします。暫く待つと、自然に電源がOFFになります。「Raspblan FULL」は最初から色々とソフトが含まれており、Office互換の「LibreOffice」もインストールされていますし、「Minecraft Pi」という無料のMinecraftを遊ぶ事も出来ます。⇒正直、本気で遊ぶには画面描画に限界がありますが、無料でお試しする分には充分だと思います。あとこれは私のおススメだけなのですが、デスクトップPCとモニタを共用するのに、毎回HDMIケーブル差し替えが面倒ですので、以下装置が非常に便利です。⇒我が家には既に3個あります。。。セレクター 分配器 1080p 電源不要 変換 3D対応 HDDレコーダー HDMI切替機 3入力1出力 3回路 簡単 切り替え器 光デジタル スプリッター ディスプレイ モニタ ケーブル パソコン PS3 Xbox対応 金メッキ仕様 hdmi 切替機 3ポート 送料無料価格:1178円(税別、送料別)(2020/2/16時点)楽天で購入次回は、メディアサーバーとして利用できる「LibreELEC」の設定について説明したいと思います。