全て
| カテゴリ未分類
| Foods
| Living
| Animals
| Nature
| Politics
| Health
| trips
| spiritual
| Vegetarian/Vegan
カテゴリ:Health
こんにちは。
私が現代医学の中でも、尊敬しているお医者さんは数少ない。 その中で、彼の本はほとんど読んだ。。。 医師の安保徹さん。 知らない人のブログを誰かがシェアしてたので。。。 そのまま、コピペさせて頂きます。 ブログはこちらから。 何故、心臓(心筋)にガンは無いのか? 脳の神経細胞に、何故ガンは出来ないか? あるいは、 赤筋(遅筋=赤い筋肉)はガンにならないという事をご存じだろうか? その理由は、 ミトコンドリアの多い(5000個)、有酸素エネルギー系の細胞だからである。 と、安保徹先生は看破した。
一般に、癌のことを上皮腫と言われるのも理由がある。 悪性腫瘍は、ほとんど上皮腫と呼ばれる。 つまり、悪性とは、分裂が早く、その抑止が追い付かなくて、 全身に転移する腫瘍の事である。
そして、 その原因は、ストレスに依る交感神経系の血流不足に依る、 細胞の生き残り戦略で、 ミトコンドリアエネルギー系から、解糖エネルギー系への転換だと言う。 ストレスとは、 寒さ、緊張、過労、恐怖、悩み、哀しみ、憤り・・・ いろいろあるが、それらはすべて交感神経を刺激して、 ステロイドやアドレナリンの分泌を促すからである。
そうすると、 末梢血管は閉じて、血流不足を来す。 一時的なら、暫時、回復するが、 慢性的になると、血行不足が慢性化するので、 周辺の細胞は生き残り戦略を採ろうとする。 つまり、ミトコンドリアを削って、解糖エネルギー系の細胞へと転換するのである。 これが、癌細胞(ミトコンドリア100~200)である。
そもそも上皮細胞は、細胞分裂が盛んで、 常に新陳代謝する性質のものであるが、 それを超えるストレスは癌化を促す。 それが上皮腫=悪性腫瘍=癌であるというのだ。
非常に分かり易い。
従って、癌になりやすい場所は大体決まっている。 細胞分裂の盛んな場所である。 例えば、皮膚、乳腺、各臓器の上皮質、あるいは骨髄等である。 上記に記した、心筋、脳細胞、赤筋等は、 常にミトコンドリアエネルギー系細胞(ミトコンドリア5000)であるので、 常に細胞分裂は少なく、癌化しない。
発生学的に、 下等生物は細胞にミトコンドリアを含まない。 解糖系のエネルギー代謝で単純な生命形態である。 高等生物はミトコンドリアを内包する細胞が中心で、 有酸素エネルギー系へと進化してきた言われる。 その為に、脂肪の代謝とか、複雑なエネルギー代謝機能を得て、 その環境対応を拡大して現在に至ったと言われる。
例えば、 飢餓に遭えば、脂肪を代謝して生きながらえるとか、 そういう事である。 又、緊急事態や危険に遭遇すると、 有酸素系のエネルギー代謝を中断して、 瞬発力を発揮するとか、自由度が拡大した。 人間が、あらゆる環境に適応する自由度が高まった訳である。
ところが、 慢性的な血行不良を起こすと、酸素不足となって、 何時までも低酸素状態では、ミトコンドリアエネルギー系細胞(ミトコンドリア5000)では、 生存がおぼつかなるので、 体細胞が解糖エネルギー系(ミトコンドリア100~200)への転換(癌化)すると言うのである。 自由は、新たな選択を選び取る責任も発生する。 癌は、高等細胞が下等細胞に鞍替えして、 生き延びるための生存システムであった?!
とすれば、驚きである。 とすれば、癌と闘うなどと言う事は無意味である。 生存必要が生じて、 形を変えて生き延びようとする当然の自然現象であるとすれば、 その原因に思い致して、 生き方を変えるしかない。
癌は、敵ではないのである。
交感神経亢進の生活を検めて、 副交感神経優位の生活に変換する事が重要だ。 分かり易く言えば、 頑張り屋さんから、時には、のんびり屋さんに変わることだ。 生真面目で、ねばならない生活から、 どうにかなるさ、生活に変わることである。
緊張から、リラックスへ、 怒り・哀しみを捨てて、憐れみと喜びに変換する事だ。 お風呂で良く温まる必要がある。 闘いを止めて、共存を受け入れることが大切だ。
食生活が、美食なら粗食に変えることだろう。 今は、どちらかと言うと過食に過ぎがちな傾向が強い。 身体も実は大変だ。 一生懸命、消化にエネルギーを費やしている。 昔から言われるように、「腹八分」を見直さなくてはなるまい。
病気になれば、 自然と、「食わない」「動かない」「寝る」を見直してはどうだろうか? 自然の動物は、そのようにして対応している。 断食も、注意して行えば有効であろう。 兎に角、 身体を温め、深呼吸(腹式呼吸)に努める必要がある。
怒り・哀しみ・焦りの生活では、ため息はするが、 深呼吸を忘れている。 笑えば、自然と呼吸は深くなるだろうし、 身体も温まる。 いわゆる免疫機能は高まることが実証されている。
こういった方途が見出される。 慌てて、切る(手術)、焼く(放射線)、盛る(抗がん剤)に頼ることは、 命を縮めることに繋がるだろう。 実際、末期がんでも30%は放置すると自然治癒されるとの報告がある。
こういったことが、自然に導かれてくるだろう。 詳しくは、「元気の学校」で学んでいただけることも多いだろう。
今、医療が盛んで、病人が増える。 おかしな現象が起きている。 医療盛んで、病人が増えるのは、医療産業としては結構な事であろうが、 患者にとっては、不都合なことである。 自分の身体を守るのは、自分である。 医療の真偽を見分ける知恵が重要であろう。
正しい知恵を培う事は、 純粋な理知で見分ける能力を必要とする。 「元気の学校」には、それがあると確信する。 ======================================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.04 01:38:47
[Health] カテゴリの最新記事
|