山口小夜の不思議遊戯

2011/01/13(木)11:47

カーチンさんにお会いしましたv

                   ★カーチンさん&愛、燦々とおそろv★  今年は年が改まってこの方、本当にすべてにおいて幸先がいい!  優梨さん、ご入学おめでとう☆  さらに年度が改まってすぐに、カーチンさんのご訪問が叶う運びになったとは。  私は誰に感謝をすればいい?  楓、  君か?  これは仲間の皆さまと分かち合わなければ──  【カーチンさんとお会いしましたv】  愛、燦々とさんはチョージョちゃん。  オットはゆーちゃんと遊んでいてくれたので、カーチンさんと実に6時間にも及び、ゆっくりと語り合うことができました。  実はその日、カーチンさんは久しぶりに楓の夢を見ていました。  それまでにもしばしば楓の夢を見てくださっていたカーチンさんは、このところ楓が夢に訪れてこないので、日頃から「楓~、どうしてこういう時に出てきてくれないんだよ~」と訴えていたそうです。  すると、この家を訪問してくださる前に、ひょっこりと楓が夢に出てきたらしい。  ところが、夢の中に出てきた楓は、真っ白で、手足は小枝のように痩せていて、あまりにも痛々しかったそうです。  ひとりで立つこともできない様子だったので、カーチンさんは楓を背中におんぶしてあげて、休めるところを探しまわりました。  そのとき、カーチンさんは楓の“ほんとう”の姿を実感し、歩きながらずっと「ああ、私はこんなに幼い、痛々しいほど弱った少年に、何度も何度も自分のいろいろな“お願い”をしてしまっていたんだな…」と胸を締めつけられるような感じがしていたそうです。  やがてどこかを探し当て、鳥のように軽い楓をおろしたとき、その身体が急に健康な色を取り戻し、カーチンさんに楓の笑顔で笑いかけたそうです。  この話を伺っている折、私は聞くことに精一杯で、一言も添えることができませんでした。  けれども、ずっと、こう思っていた。  楓がその、弱い姿を自分から見せるのはとてもめずらしいこと。  今、いちばんにカーチンさんに寄り添っているのは楓なんだと。  いちばんにカーチンさんの痛みを、同じ痛みとして感じている。  カーチンさんが、楓の夢を見るとき、カーチンさんは楓の臨在を感じるでしょう。  けれども、楓の訪れが途絶え、カーチンさんが自分はたったひとりで歩いていると思っているとき、それは、カーチンさんが楓をおぶっているときなんだ、このときふたりは一心同体で、決してカーチンさんがひとりで歩いているのではないのだと、私はこの夢から感じ取ることができました。  このこと、カーチンさんに話そう。  それから、楓はきっと、ゆうちゃんとチョージョちゃんを守ってくれる。  とくにゆーちゃん。  楓は五歳のとき、人生で最大の危機を迎えました。  それで、シンガポールから手術のできる日本に渡ったのです。  ゆーちゃんは今五歳。  楓は絶対、そのことを考えてる。  ◆応援ありがとうございます!    カーチンさん親子は、とっても元気です。   ゆーちゃんは、まるきりパパの生き写し。   ごチョージョは、前世を初期化しないで生まれてきた天才二歳児。   私も元気をいただきましたv   銘菓、「小夜の舟」、そしてお母様お手作りの布ぞうりをありがとうございます!    大切に使わせていただきます^^

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