2020/06/04(木)04:12
168:居候
168:居候
――第11講義:知育タンスの引き出しよりすぐり
「居候三杯目にはそっと出し」の「居候」の語源を紹介します。
――江戸時代の公文書で、同居人であることを示す肩書きとして用いられたことば、「××方居候〇〇」とあるのは「〇〇は××の家に居(お)ります」という意味。(日本語語源辞典)
「居候三杯目には」では厚かましすぎます。「二杯目」はないのかと調べてみました。ネット(DAZN)にこんな記載がありました。納得です。
――昔はご飯を三杯食べるのが常識で、一杯では失礼、
二杯では遠慮と目されていた。
山本藤光2018.12.22