山本藤光の文庫で読む500+α

2020/07/06(月)03:40

200:おせっかい

新・知だらけの学習塾(564)

200:おせっかい ――第11講義:知育タンスの引き出しよりすぐり 「おせっかい」の語源は意外なものでした。 ――「狭匙(せかひ)」の転じた「切匙」と書き、お節介は当て字である。(『語源』青春出版社文庫) すり鉢で胡麻をすると、筋目のところに胡麻が残ってしまいます。これをへらのような専用台所道具「切匙」でかきだします。一度すった後に余計な仕事をすることから、「おせっかい」の言葉が生まれました。 山本藤光2019.04.18

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