ふじのさんのぐだぐだ日常日記

１２月１２日午後１１：００確認。

ハムちゃんの後を追うように、リボンちゃんもお星さまになっていました。

ハムちゃんでショックを使い果たしていたせいか、それとも闘病の末の結果だったせいか、まだ実感がないというか涙も出てこなくて淡々と

「リボンちゃんも逝っちゃった・・・」

と、お父しゃんに報告しました。

朝のドタバタのせいで、子どもっちには知らせ忘れてしまいましたが、天気も悪くなってくる前に埋葬して来ようと思います。

ハムちゃんは、丁度小さくてキレイな箱を１００円ショップで見つけてそれに今まで食べていたごはんを一通りと花一輪収めて、日当たりの良い庭の隅におはるしゃんに手伝って貰いながら埋めました。
おはるしゃんにはまだ『死』というものが良く分ってない様子でしたが、こういうことで命の大切さというか、永久にいなくなってしまう事が周囲の者はとても寂しいということを知ってくれればと思います。

ハムちゃんがいなくなっちゃったら

「リボンちゃんが寂しいって言うよ～！かわいそうだからまたハムスター飼おうよ～～」

なんて言ってましたが、私もどうしたものか・・・と思っています。

そのリボンちゃんも逝ってしまいましたし。

私もなんだかお世話が無くなると、ポッカリ穴が開いたような感覚です。


もし、またお世話させて貰えるなら、春を待とうと思います。
四季を通じていろんなことを教えてくれたハムず。
それを生かせることが出来るかどうか？
これからもっと寒くなるので温度管理も大変ですし、せっかくお迎えしてまたすぐお星さまにしてしまっては寂しいので、しばらく待っていようと思います。


リボンちゃんの最期の写真はちょっとつらい姿なので撮りません。
腫瘍がかなり大きくなってしまって、顔の半分が重そうなくらい大きく腫れてしまいました。

それでも食欲はあって、直前まで食べていた様子でした。
リンゴチップを好んで食べていて、ヒマワリの種も殻を剥いてあげたのを１粒食べてありました。
リボンちゃんも最期に好物を選んで持って逝ったんじゃないか？と思います。

何もしてあげられなかったけれど、食いしん坊のリボンちゃんが食べられなくなることがなかっただけでも救いだったな・・・って思います。


２年足らずでしたが、ハムずの日記を読んで下さった方々ありがとうございました。

次に新しい家族を迎えるかどうかは分りませんが、その時はまた新しいハムず日記を始めたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤乃つばさ　拝



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数ある写真の中で、これが一番気に入ってます。
ケンカもしたけど、向こうの世界ではこれと同じく仲良くしてくれているといいな～。