藤の屋文具店

地下の防水工事仕上げ。業者は予定通り８時半に到着。昨夜からサブポンプをかけっぱなしで水位を下げておいたので、作業開始。始まったら特に手伝えることはないので、店へ。

再開発の個人面談。店の方は再開発ビルに同じ位置で営業したいと希望を出した。住居については、広さが欲しいので外へ出る予定。ただ、ホテルの一室のような小さなマンションが設定できるなら、一つ欲しい。母親が住んで店に顔を出せる。予算が少ないのでちっこいのしか無理だけど。

１時に防水工事完了。

午後は屋上でパネルにレジンコーティング。ネコが屋上に出てくるのだけど、作業の邪魔はせずに近くでごろごろしている。いい天気だ。

夕方から店。パネルのカット。ようやく終りが見えてきた。

夕食後、地下の汚水マスの確認。おお、水がほとんど湧いていない。これで、四六時中稼働していた排水ポンプはたまにしか作動しないことになる。３年ほどで、節約できる電気代で工事費用がカバーできるだろう。結局、地下水の湧き出ていた穴のひとつは、ビル完成当時から空いたままだったみたいだ。建設会社なんてこんなものか。

ガレリア元町の鏡が割られていて、鑑識が調べていた。そういえば昨夜、大勢で騒いでいたのが気になっていた。普通のまともなグループのはしゃぎ方ではなくて、チンピラの怒声のような騒ぎ方で、もうすこし続くようなら１１０番しようか、というくらい程度の低そうな人たちの喚き声だった。もっとも、あそこは浮浪者のような老人もゴミをばらまいてたむろしているから、あいつらかもしれないが。

物を壊して喜ぶようなひとたちは、この世界からいなくなってほしい。