娘と、双子、年子の息子達との日々。時々スピリチュアル。

2022/05/26(木)16:09

放課後デイサービス

子育て(54)

双子は、今年受験生だ。受験の候補として考えている学校の受験資格に。デイサービスの受給者証が必要なことを知った。 すぐに役所へ問い合わせて。窓口に相談をにしに行くことにした。受給者証の申請には、相談支援専門員との計画相談が必要とのことで。事業所一覧のプリントを渡された。 まずは、計画を立ててくれる事業所を自分で探さないといけないのだそうだ。「上から順番に連絡してみて、探してください」 と言われたので。 「それは、見つかりにくいということですか?探すのが大変ということですか?」と聞くと。その職員の顔が曇り黙って頷いた。 どうしようもないんです。。そんな雰囲気が伝わってきた。 事業所は、40件以上あった。 上から順番になんて言われて、私がその通りにするわけもなく。なんとなくピンときたところに1件だけ電話をかけると。すぐにでも訪問して計画しますよ!と言ってくれた。 すぐに面談が実現した。面談の最後に、 「今まで療育を受けずに、大きな問題もなくこれまで過ごされた事は大変運がいいですよ。学校の先生や、周りの人たちに本当に恵まれてきましたね!お母さん自身が病んでしまって、学校や事業所などと対立の構図になったりすることも多いんです。本当に、恵まれている」と言われた。 私にとって、双子の障害はただの個性だと認識しているので。他の2人と同様に、個性を尊重しながら接してきた。私達と関わってくれる先生達も、同じように考えてくれる人が多かった。 そうでない人ももちろん沢山いたのだけれど。それは、世の中には様々な人がいることを知る絶好の機会となった。 周りの評価は、自分の存在価値になんら影響を及ぼさないということだけは今でも伝え続けている。存在するだけで愛されている、役割をこなしていることをこれからも伝え続けていこうと思う。 私達家族は、どんなことの中にも楽しみを見出せる、そんな人を目指して日々生活している。ただの、わたし。ただのいのちとして、人と向かい合っていきたい。 これまで私たちに関わってくれた全ての人たちに。心から、感謝。

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