2018/04/29(日)14:16
『日本を蝕む「極論」の正体』古谷経衡
詰めが甘い
中身が薄い
ただ、平易な文章でとても読みやすかったです
学生のレポートみたいな感じで
「こんなことみんな知ってるよ」と思った
古谷さんはタレントではないので
もっと突っ込んだ内容を期待してました
残念、ブックオフ行きかな
た
日本を蝕む「極論」の正体 (新潮新書) [ 古谷 経衡 ]
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
極論を目にすることが増えた。政界、教育現場、論壇、職場、メディア…あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する。