本ちょこっとかじり虫

2022/02/09(水)22:59

『最後の挨拶』小林 エリカ

小林エリカ(7)

コナンドイルの小説 「His Last Bow​​」 と同じタイトルです。 これは読んだことがないので、 文章の中にときどき出てくる シャーロックホームズの言葉らしきものが理解できなかった。 作者と重なる主人公リブロが 父や祖父の歴史をたどる中で 医師だった祖父が放射線である エックス線の素晴らしさを語るところから、 福島の原発事故につながっていく。 水道水を数日貯め置くと、 半減期の短い放射能はなくなっていくが、 長いものは何万年何億年もかかる。 目に見えないからこそ恐ろしい。 科学の進歩って何なのかな? ​ 最後の挨拶 His Last Bow [ 小林 エリカ ]​

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る