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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:脳卒中・闘病・リハビリ
今回の主治医の先生は、もともとの執刀医の先生、主治医の先生、それに4月からこの病院にこられた先生の3名。ベッドのネームタグに3名の名前が書かれている。
昨日ちょうど転院してきたときは、T先生が緊急手術中、H先生とY先生が来て、すぐにお父さんの状態をチェックしてくださった。 H先生の目には、前回の転院時(4.21)の記憶と比べて、少し悪くなっているような印象だったようだ。呼びかけに対する首の動きが鈍いのと、四肢が動かないのが決定的な差なのではないかな。それに看護師さんも、すごく痩せたね、と言われた。 ここ一般病棟には、前回、半年もいたうちの、わずか5日間の「滞在」で、残りは全部NCUだったのに、みなさん、よく覚えてくださっている。 そうかも。そういえば最近、体重を聞いてなかったなぁ。 「奥さんの話を聞かせてください、奥さんはよくご存知なので。こちらへ」 いつもは手術や検査結果を先生から説明していただく説明室に入って、今回は私が、この4月以降の夫の病状の変化を説明することになった。 I病院から忙しい主治医の先生に代わって別の先生が分厚いカルテを持ってわざわざ一緒に来てくださっていたのに、もう帰られた後! でも私から聞こうとしてくださっているのは、それだけ私の記憶と理解を信用してもらっているということなので、ちょっと緊張。 8月にT先生とH先生に相談の手紙を書いたときにも、かなり詳しく状態をお知らせしていた。このブログ日記をもとに、できるだけ簡潔に、でも重要な情報を落とさないようにしてまとめていた。 それを手元に持っていなかったけれど、カレンダーを眺めながら、経過をずっと報告していった。 6月4日のけいれんの4,5日前に状態が悪くなったこと・・悪くなったときの詳しい状態 いったん回復の傾向だったのに、7月に悪くなったこと・・・そのときはなぜ悪くなったのか、 8月初めに主治医がけいれんを目撃したこと・・・ その間の投薬のこと、 8月下旬の状態の悪化・・・ 先生からも矢継ぎ早に、質問が入ってくるので、慎重に思い出しながら答えていく・・ その中で、先生が、「呼吸器にも何かあるかもしれないのでそちらの方も調べよう」ということになった。 帰宅してから、前回相談のときにまとめていた病状経過にさらに9月のを追加して、夜、病院に持参した。5月から9月までの血液検査の結果も何かの参考になるかもしれない、と全部、一緒に預けた。 ◆◆◆ お父さん、金曜は血管造影があるので、今日はシャワーを浴びさせてもらってた! 良かったねー。 昼間、仕事の合間に病院に来て、フットバスもした。やっぱり病院が近いのはありがたい。 ケアマネージャーさんに電話を入れて相談のアポイントもとった。 介護保険は、すでに6月ごろ申請ずみで、8月初旬に最重度(要介護度5)の認定を受けている。 今思いつくかぎりの相談しなければならない内容を、明日、病院で待機している間に再度、チェックしておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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