住まいに安らぎを

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• 高気密高断熱住宅が本当にいいのか？

  高気密高断熱の家を国も押して健康でエコな家ってＰＲしてますが本当にいい家なんでしょうか？つい数年前まで、高気密高断熱住宅が一番とお勧めしていた訳ですがこれが本当にいいのか疑問を持ったわけです。数年後にはこの考え方の方が増えると思います。一般に高気密高断熱に取り組まれた工務店さんより数年先から手掛けてきたので、人より早目にいいところや改善点が目に見えて来るんだと思います。合板張りの耐震壁でもそうでしたし。高気密高断熱の欠点の一つは、電気の供給が止まってしまったら凄い事になってしまいます。ドアや窓を開ければいいって事と言われそうですが、この住宅の生命線は電気です。換気扇で空気の循環をして結露の発生を防ぐ。まるで人にしたら透析か人工呼吸器を付けられているのでは無いかと思ってしまいます。これを止められたら人はどうなるか･･･考えたら怖いです。ナノで現在弊社では高気密高断熱を止めてしまいました。と言っても完全に違う事をしているわけでもありません。寒さは下からやってきますし基礎断熱は行います。他にも断熱サッシも使います。壁はちょっと違って透湿性のある材料ばかりで造ります。断熱材は次世代省エネ基準を満たすか満たさないかくらいにしています。断熱材間でも湿気が動くように考えています。屋根部分は空気の出入りがしやすくしています。昔の茅葺き屋根に倣ってみました。日本本来の壁土に倣って発酵性微生物が室内に豊富にいるようにしたら、冷暖房効率が良くなるというか空気環境が何もしなくても快適になって冷暖房がほとんど要らなくなってしまいました。これぞ現在のところエコ住宅だと思っております。昨年この方法でリフォームさせていただいた築30年のお宅ですが50坪くらいのお宅です。ガス灯油併用のお宅をオール電化にもしました。太陽光は付けてません。このお宅の光熱費が、灯油、ガス代が全くなくなり電気代が1万円以上下がって年間平均5千円位になったそうです。冷暖房がほとんど要らない、夏場は人寄りが多い時にちょっとエアコンで除湿使う程度だそうです。普段は窓を開ければ快適だそうです。掃除もホコリが少なく掃除の回数も減って、洗濯もピリカレ入浴浸置き洗いで電気代と水道代、洗剤代が大幅に節約されたそうです。これがこれからの家だな～って思いますね。今建築中のお宅も、この建て方です。ご興味のある方は見学等させていただきますのでお声掛け下さい。

  2011.04.27

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• 吹田市工事現場工事中写真

  今工事中の吹田市での新築工事の写真をフェイスブックの写真帳？にアップいたしました。

  2011.04.27

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  杉材がいっぱい冷暖房効率のいい住まい。

  吹田市で新築工事中のお宅の進捗状況です。ここ滋賀県高島市は福井県嶺南地方の天気予報を見るくらいの冬は雪国？しかし、工事現場の大阪府吹田市はいい天気です。このお宅は、柱、梁といった構造材は杉材をメインに米松材や桧材を適材適所に使った木造りのお宅。もちろん床材も杉材です。床の厚みもフローリングと呼ばれる１２mm～１５mmといった物でなく厚板と呼ばれる３０mmの床板を使ってます。杉材は柔らかいってイメージをお持ちの方も多いかと思います。柔らかい＝気泡が多い。ということなので、ペアガラスや二重サッシの様に空気を閉じ込めて断熱性が高い材料と言えます。ですので、杉材や珪藻土をふんだんに使った住まいに２４時間暖房を併用すると、珪藻土や杉材が温まり気泡内の空気も暖まると、ほとんど暖房ランニングコストがかからなくなってきます。人の体感温度は、（空気の温度＋（壁・床・天井）の表面温度の平均温度）／２だと思って下さい。なので、熱を蓄えてくれる杉材珪藻土をふんだんに使う弊社の住まいは冷暖房効率がもの凄くいいです。なかなか計算値でこの効果が説明されずに冷暖房の計算をされる我が国の省エネ基準程の断熱材を必要としない住宅です。杉材にこだわらず、パイン材や、桐材でも無垢材であれば気泡を傷めていないので効果の差は複合フローリングをはじめ、新建材いっぱいの家に比べると効果は高いです。それから、この上の写真床下にゴミが捨ててある。って思わないで下さい。これは、耐力面材モイスの端材です。捨てればゴミですが、この材料は調湿効果や有害化学物質を除去してくれるものであり、その上にエコパラダイスコートも塗ってある環境浄化材なんです。ですから、床下や壁の中に入れて建物内の空気を浄化させているのです。一般のお宅では、家の中で汚れた空気を排気し屋外空気汚染させますが、エコパラダイス工法のお宅では、家の中で浄化した空気を屋外に放出、環境浄化させているのです。

  2011.01.20

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  吹田市の工事現場状況です。

  ２０１１年も明けて、工事進んでおります。只今屋外工事のクラックレスの為の左官下地＆断熱材貼り付けてます。玄関横には、宅配ボックスを壁に埋め込み、掃除用具入れをその下に設けた袖壁を作っております。この壁に、壁掛郵便受けや表札も着く予定。宅配ボックスコンボ（COMBO）←楽天で発見！これはハーフサイズ。玄関ポーチ埋め込みで、雨に濡れずすっきりと納まります。そろそろ、中仕事に移ります！

  2011.01.13

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  工事進んでいますよー！

  今日は、地面に近い部分の下地等の工事について基礎のコンクリートについてコンクリートは急に乾かさない方がいいコンクリートになります。そこで基礎にビニルシートで養生しています。汚れがつかないようにというだけではないんですね～。通柱にはエコパラダイスコート塗りで腐敗防止処理してます。写真は乾ききる前です。土台水切りに防水テープを貼って毛細管現象で土台水切りに乗った水が吸い上げられない様に止めます。この上に防風透湿シートを張っていきます。白いこの板は耐力面材。通常構造用合板を使用されるところが多いですが、弊社は透湿性を考えてモイスを採用。壁の中に湿気が入っていかない？と思われますが、空気（水蒸気）は温度の高いところから低いところに流れる傾向があります。透湿性がしっかりしていると壁内での結露は先ず起きません。防水シートや接着剤、ビニルクロスなどで透湿性を妨げる事が壁内結露の原因となってきます。湿度が高い日本、壁の中に湿気が入らないようにするより通り抜けるようにするのがいいと思います。万が一心配な方でも、弊社の使っている充填断熱材は30年結露保証付きとなっていれば安心されるでしょうか？透湿か、防湿かの見解は、人によって様々です。お施主様と建築屋さんで話し合って決めていただけたらいいかと思います。追伸、日本の住宅は古来から戦後新建材が出てくるまで透湿という事を大切にしてきました。

  2010.12.24

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• 雨戸が欲しい･･･

  お客様から電話で、掃き出し窓にシャッターを付けたいのですがと問い合わせがあり、視に行ってまいりました。ここのお宅は以前にも簡単な仕事を下さっていたので、掃き出し窓にシャッター？って思っていましたが。増築をされていて横引き雨戸の戸袋（雨戸を締まっておくところ）がなくなっていました。雨戸の必要性をお伺いすると、最近、掃き出し窓や勝手口からの泥棒の侵入が多いので防犯にとの事でした。シャッターにしたいとの理由は、窓を閉めたままでも電動シャッターならば開け閉めが簡単に出来るという事がありました。なるへそなんですが、シャッターを付ける為には窓の横にシャッターレールと取り付ける壁が必要です。ここのお宅はサッシに垂直に壁が出てしまっていますのでサッシの外側に壁を作ったり、シャッターＢＯＸ取り付け部にエアコンが付いていたりと大がかり。そこで、防犯ガラス使ったペアガラスもご提案。冷暖房効果も少し上がるし住宅エコポイントの対象にもなる。それでもシャッターの方が防犯性は高いと思うので、どの方法で防犯性を高めるのか、見積をご覧頂き判断いただく事になりました。何かをしたい時、したい理由も言っていただけるとその対策には、他にもいい案があるかもしれません。ぜひ、これがしたいと言うより、なんのためにこれをしたいのかを言っていただけるといいご提案を差し上げられると思います。

  2010.12.21

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• 長持ちする家？

  セキスイハイムからのメール来ました。セキスイハイム×楽天コラボレーションショップ店長の八條（はちじょう）です。国土交通省によると住宅の平均寿命はアメリカが約44年、イギリスは約75年に対し日本はたった26年ほど。建替えのたびに建材が廃棄されることを考えると、地球にも優しくない事実です。今回は、長持ちする住まいについてお届けします。なんてものです。読むと、家族が長く快適に暮らせる住まいの条件として、まず挙げたいのが地震・火事・台風などの災害に強いことです。と。ここで変な疑問が浮かびました。日本の家は２６年しか保たない。そのために、強固な住宅にする必要があります。という事。それはそうかも。でも、その２６年しか持たないという事は、凄い確率で地震や火事、台風で家屋倒壊が起きていると言っている様にも聞こえてしまうのは僕だけでしょうか？実際に住まいを建て替える方の声は、住まいが古くなった（古く見える）。内装が汚い。断熱性が低い。間取りが使いにくい。というリフォーム対応できるものばかり。日本の在来工法のお宅は、１００年前の建物でもリフォームで十分住めます。きちんと耐震工事、断熱工事してやればちゃんと住めます。２６年になってしまった問題なのは、新建材を使うようになった事。月日を重ねるとどんどん表面は剥がれ、色あせてみすぼらしくなります。でも、自然素材を使った住まいは、ドアや床、天井などの木製品は、月日を重ねて飴色に焼けて、味が出てきます。壁は塗り壁なら、上から再度上塗りすればいい。紙クロスも上貼りが可能なものも。普通のクロスも、裏紙１枚残して剥がすので、何回も張替は可能です。畳も、表替え、裏返しなど捨てることなく利用は可能です。合板床なら、傷つき凹みなどでみすぼらしくなりますが、天然の木ならそんな傷なんかも味の一つになったり、気になれば表面を均してやれば元通りになります。長持ちする家は、新建材を何処まで減らした住まいか？って事になると思うのでした。

  2010.12.19

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  中間検査　合格！

  吹田市のお宅新築工事。耐力壁、サッシも取り付いて　JIO　と　役所　の中間検査も終わりました。共に合格です。　滋賀県より、検査簡単でした。チェックする事は、・防蟻処理・構造体の補強金物チェック・耐力壁の取り付け方法・建物配置・ホルムアルデヒド対策です。弊社の住宅には筋交いがありません。なので筋交いのチェックはありません。耐力壁の釘間隔チェックも板に釘の打つ位置が示されているので一目瞭然。シックハウス対策法のＦ★★★★なんていうのもなし！規制対象外の安心な材料を使用。柱・梁も無垢材なので接着剤を使っていないので規制対象外。防腐防蟻材代わりに、エコパラダイスコートなので薬剤を使っていないのでここでも安全。骨組みは、金物接合なので追加の金物もホールダウン金物が２カ所のみ。金物接合の金物強度が１０ｋＮあるので全てがホールダウン扱いなので見えるところに金物がない。断熱材もセルロースファイバーを使用するので、これも接着剤使っていない物なので規制対象外。Ｆ★★★★使っているのは基礎の断熱材だけです。これにもエコパラダイスコートを塗って化学物質を分解除去しています。ということで、チェックするところがない家なんてはじめて、と帰って行かれました。ということは、吹田市なんかは化学物質を出さない材料を使うなど骨組みから安心できると声を大きく言える家って少ないって事なんですかね？健康配慮は、滋賀県の方がいいのかも。ＪＩＯも同様の検査で終了。ＪＩＯは何かあったらお金を払わないといけないから、念入りな検査をされていました。モイスにもエコパラダイスコートを塗ってあるので家の中はこんな感じです。家中、サーモンピンクです。

  2010.12.18

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  サッシが付きました！

  吹田のお宅新築工事も順調に進んでおります。サッシの取付が終了いたしました。玄関、物入れドアはもう少し仕事が進んだ時点で取り付けいたします。サッシの下にベローンと舌を出したようなこのシート皆様のお近くで建築中のお宅にも付いていますか？こんな物ですが家を長寿命させるためには必要です。特に、寒冷地では西の窓や冷暖房する部屋。詳しくは、お問い合わせ下さい。写真ではわかりませんが、ここのお宅のサッシは２種類のサッシを取り付けしています。２種類と言っても、メーカーや材質が違います。価格で分けた訳ではないです。こういった使い方するにはこっちのサッシの方がいいなと思う部分を他メーカーのサッシにしたわけです。こうすることもできると、お施主様の住まいへの要望をうまく取り入れる事もできてきます。

  2010.12.18

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  工事進んでいますよー！

  吹田市の新築工事です。当然健康回復住宅です。弊社は平成１８年より１００％健康回復住宅の新築、増改築。元請けに限ります。下請けではそこまで出しゃばれません。下請けでの工事はほとんど無いですけどね。いきなり連ちゃんの屋根工事写真です。瓦に見える仕上がりですが、板金屋根です。波瓦タイプで小屋裏の湿気を外に逃がせます。また、太陽日射熱を遮る事もできます。屋根が軽くなるので耐震にも優位な屋根材です。値段は、瓦かそれ以上です。保証も３０年と瓦同様です。２、４枚目の写真で窓のところにシートがたれています。これは、サッシ部分の防水切れやサッシが結露した際の水を外に逃がす為の物です。躯体を濡らして腐らさないための工夫です。そしてベランダ部分ベランダの手摺りを、格子手摺りにするので立ち上がり部分はほとんどありません。腰壁作るとオーバーフローの排水要りますが、格子だと要りません。この上にＦＲＰ防水を撒きます。１０年のメーカー保証がつきます。

  2010.12.17

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• 長期優良住宅に！

  今建築中のお施主様よりメールがありました。今建てている住宅は長期優良住宅の認定を受けていません。長期優良住宅の認定を受けると税制優遇や金利優遇などあります。これを受ける事で、長い目で見たら家のためによくないんじゃない？とか住む人の健康を考えると･･･と思うことがあり、採用していません。弊社は以前、長期優良住宅の制度が出来る前、エコパラダイス工法に出会うまでは、長期優良住宅になる様な住宅を手掛けていましたが数年前より路線変更いたしております。本当にいい住まいを建てたい方に、税制優遇あるからとか金利優遇あるからと、いい家を諦めさせようというのも考え物だなと、ちょっと思ってしまいます。本当にこんなので大丈夫なのかみたいな家を建てようとしている方に長期優良住宅で改善するのはいいですが、それ以上の事をするのに足を引っ張るようなのはいかがかとちょっと思っちゃいました。

  2010.12.16

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  耐力壁

  天気が悪く外回りの耐力壁施工は断念今日は、内部耐力壁工事耐力壁は外周部、間仕切り部共に面材（板材）にて地震、風圧力に耐える壁を作っています。一般には筋交いという木の板を斜め材として用いますが、地震の様な衝撃のような強い力が一点にかかるので折れてしまったり、板が反って壁を壊してしまう事があります。筋交いは、戦後マッカーサーが筋交いを入れないと家はこけてしまうと日本に押し付けしたものです。日本古来のものでは無いんですよ内部の耐力壁は、柱に打ち付けず柱間に入れ込むように配置しています。この上に、石膏ボードなど内装を柱に打ち付けるようにします。こまめに全体のバランスを考えて耐力壁を設置しています。ちなみにこの面材はモイスTMというものを使用しています。性能の方はこちらをご覧下さい。

  2010.12.13

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  地震に負けない丈夫な家

  丈夫な住まいには、大きな材料を使う事も大切ですが、補強の金物をきちんと使う事も大切です。金物を止める位置にも注意が必要です。この金物は、横材の前側に付ける金物です。後ろ側に付ける金物を同様な方法で付けておられるところもあるので注意最近よく見かける柱を基礎と連結させる金物「ホールダウン金物」この金物は、地震等の際に建物が基礎から浮き上がらないように取り付ける金物です。このお宅では２本しか必要ありません。危なくないか？と思われるかもしれませんが、コンクリートというものは、潰される力圧縮には強いですが、引っ張られる力にもの凄く弱いです。だから、中に鉄筋を入れて補強して鉄筋コンクリートとしているわけです。太い鉄筋は横方向に入っています。という事は、地盤沈下等横方向に引き抜きの力がかかった時に強度が出るように設計されています。上抜きには余り考えられていないのかもしれません。（自論）ですので地震などの場合にも、１点に引き抜きの力がかからず出来れば圧縮側に力がかかるような設計を僕はしています。それというのは、筋交いを弊社は使いません。面材のみで耐力を取っています。筋交いやホールダウン金物いっぱいの家は、実は地震に弱いかもしれません。コンクリート自体も、公共工事では検査しますが民間の建物では検査されないです。ちなみに弊社は、１件事に強度検査しています。それから、柱、土台の防腐防蟻処理ですが、薬剤は使用しません。住まう方の健康と木材自体薬剤の性能が落ちた際に、弱くなってしまう可能性があります。防腐剤付けの木が腐るという実験も先日の日記にも載せているとおりです。我が社では、エコパラダイスコートを塗るようにしています。エコパラダイスコートは、周囲の空間を還元環境（マイナスイオン優位）にする事で腐敗菌や害虫を寄せ付けなくするので腐敗しなくなります。杭にて地中埋設実験した時の写真です↑杭で中側は処理しなかったもの。右側は処理したもの。左が、まだらに処理したものです。間柱での方も左が処理済み、右が未処理のものです。未処理のものはぼろぼろになりました。という実験をふまえて柱、土台処理に自信を持って施工しています。塗ってすぐ↑　　塗って乾いたもの↓耐力壁の面材も合板は使いません。接着剤が弱ったら強度が落ちてしまうかもしてません。木ですが湿気を通しにくくもなっています。そこで調湿性の高いケイカル板基材のものを使用しています。これで壁内の蒸れも起こさないので、壁内結露による万が一の腐敗等にも安心していられます。屋根にもこだわりました。いつもは、波瓦を使うようにして屋根裏への日射を入りにくくして、屋根裏の湿気を抜けやすくしていますが、今回は波のガルバ鋼板製の瓦を使用して、屋根重量を軽くする事にしています。まだ、材料を屋根に上げるところまでしか出来ていませんが、葺き上がるとキレイになりますよ～お楽しみに！では次回まで

  2010.12.10

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  壁下地工事

  外壁の下地工事です。耐力壁を付けるための間柱を取り付けます。そして、耐力面材モイスを張っていきます。モイスは調湿効果、透湿性に優れているので壁内結露を防いでくれます。それから、筋交いの２．７倍という強度をも持ち合わせています。火事にも強いという優れものなんですよ～

  2010.12.09

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  野地工事

  今日は、野地と１階屋根の工事です。最近の住宅は、野地板に構造用合板を使う会社がほとんどです。そんな中、弊社は杉板にこだわります。杉板を使う事で、杉板の調湿効果で屋根裏が蒸れない、結露しない。杉板は断熱性能が高い。合板より腐りにくい。等の効果があります。杉板だと屋根の剛性（耐震性）が弱いのではと言われる方もあるかもしれませんが、震災時の写真を見ても家は倒れていても屋根はどれもしっかりと残っていましたのでそんな心配は必要ないと思います。野地板を張るとこんな感じです。そして、野地板の上には防水シートを貼ります。ここでも弊社の場合、ちょっと違います。通常は、黒や緑といったアスファルトやゴムシートを貼られると思いますが、透湿シートを使います。しかも太陽熱を跳ね返すアルミを蒸着させたピカピカシートです。これで、屋根裏は断熱材を入れるよりも涼しくなり、夏場夜間のエアコン利用率を抑えられます。そして、１階の屋根工事です。そのために、取り付き部分の外壁下地を行います。弊社の使用する壁下地材は、モイスというケイカル板で、筋交いの２．７倍の強度がある調湿ボードを使用しています。そして、１階の屋根がかかります。この上にも、遮熱透湿防水シートを敷いたら今日の工事はおしまいです。明日は、外壁の下地工事へと移って行きます。

  2010.12.08

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  いよいよ棟上げ！

  今日は昨日に引き続き建て方です。そして棟上げでもあります。弊社の住宅の標準仕様では、棟上げの前に２階の天井工事をしてしまいます。１階から張り上がった天井を見上げてみました。木が暖かく癒してくれます。そして棟が納まります。そして、御神酒で家を清めます。そして、野地工事へと移って行きます。垂木は高さが１４センチもある木を使います。一般的には４.５～６センチなので２倍以上の大きさのものを使っています。そして、明日は野地板張りと下屋屋根工事です。

  2010.12.07

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  建て方２日目

  ３日に土台を据え付けし、４日に１階柱建て、そして本日よりクレーンも登場し本格的に建て方となります。天気も雲一つ無い、棟上げ日和です。お施主様より、ご挨拶も頂き工事の開始です。梁１本目がクレーンに吊られました。なんとでかい梁一般の構造の継ぎ手と違い、ＡＰＳ工法は、アップルピンを使って、木の欠き込みを極力減らして金物で補強し強度を持たせる工法です。木組みの美しさがある金物工法です。太い材を贅沢にもふんだんに使った高強度の骨組みです。下から見ても癒されますね。そして、下を見てみると･･･建物の周囲には、カーペットを敷いています。どうしてかというと一．泥を家の中に入れないため。一．土の中に木くずや釘などが埋めてしまわないように。一．掃除をしやすくするため。ハウスメーカーなんかはシートを使っている様ですが、破れたり、水が溜まって結局は水と一緒に木くずが流れて行くんじゃないかな～って思ったりもするんですよね。それから、このカーペットは、今までの解体現場で出てきたカーペットを処分せずに再利用しているのでエコロジーでもありますね。建て方はどんどんと進みます。そして、明日は棟が上がります！

  2010.12.06

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  住宅版エコポイント

  今日、お客様からリフォームのお問い合わせがありました。私その時外出しておりまして、電話を親が取った様でいろんな部屋のリフォームしたいって！と喜んでおりました。お客様の家に行くと･･･埼玉から越してきたんだけどこっちは寒そうで･･･窓の断熱をするとエコポイントがもらえるってお宅のイベントで聞いたから、とおっしゃっていただけました。イベント、・・・あれは７月１１日だったな。よく覚えていただけてましてありがとうございます。改修する窓は、お風呂、脱衣場、和室。インプラスという内付けサッシには、浴室用というのまであります。インプラスは色も色々ありますし、組子（格子）を付ける事も可能なので、和紙フィルムを貼ったガラスを使うと違和感なく内障子としても使えます。脱衣場は、窓台にいろんな物を置かれていたのでインプラスは向かないな･･･そこでガラス交換。普通のペアガラスでは断熱性に問題有りなので「スペーシア」というガラスにします。スペーシアはこんな物です。窓の究極断熱リフォーム！『2重サッシ+スペーシア』ご予算に余裕があれば絶対のお奨め！！激安2重サッシ『インプラス』に合わせたガラス職人けんさんが選ぶ超断熱タイプ【開き窓用】幅～500mmx高さ501～700mmというように性能は抜群です。真空は魔法瓶の断熱技術にも使われていますしね。簡単に内窓付けたり、ガラス交換したりで、冷暖房費の削減や道路からの音を小さくするにはもってこいです。住宅版エコポイント期間も延びましたし、今年の冬は寒そうです。是非、地球温暖化防止や、あなたの快適な生活のために断熱リフォームしてみませんか？

  2010.11.02

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  快適な住まいづくり進む！

  契約間近のお施主様宅の住宅完成予定の模型ができました。弊社の住宅は、切り妻屋根がメインです。できるだけ後々のメンテナンスコストがかからないように、冷暖房効率がいいようにと考えるとこういった形になってきます。それから、天井に見える国産杉の化粧梁を当初は塗装予定でしたが、思っていた以上にきれいな梁だったので無塗装、エコパラダイス処理での化粧梁にする事になりました！やったー、僕はできるだけ木は塗装せずに使いたい人です。木目を見る事で心が和みます。木の薫りも体を癒す効果があります。しっかりとした木造の骨組みが見える住まいに住めるといいな～って思いますね。夜に写真を撮ったので色がわかりませ～んでもいい木目してると思いませんか？四国の木です。できれば地元の木を使いたいと思うのですが、なかなかね。

  2010.10.22

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  免疫って？

  風邪が治らない、疲れやすい等々･･･免疫力が低下しているから病気になりやすい体になっているからです。病原菌と闘っているのは白血球というのは皆さんご存じかと。白血球には顆粒球とリンパ球があります。このうち顆粒球が60%弱、リンパ球が40%程度が正常です。足らない分はマクロファージといって外敵を知らせる司令塔の役割をしています。マクロファージ自ら細菌を丸呑み撃退します。そしてこのこの白血球のバランスを決めているのが自律神経です。自律神経は交感神経と副交感神経の事をいいます。血管や臓器の調節をしています。自律神経は交感神経と副交感神経のシーソーの様な物です。交感神経が強くなると副交感神経は弱くなるというように。交換神経は、肉体的や精神的なストレスが高い時に働きます。そして顆粒球の数と働きを調整する働きがあります。大型細菌を飲み込んで撃退します。その異物と共に顆粒球は死滅して膿(うみ)や黄緑色の鼻水となって体外に排出されます。これらが出た時は体が細菌と闘って勝った証拠です。でも、ウィルスや花粉など小型の物退治は苦手で取り逃がすようです。話は戻って、副交感神経は、消化活動（物を食べている時）や寝る時などリラックスしている時に優位に働く神経です。喧嘩してたり、イライラしている時に物を食べると落ち着くという事からも食事をすると副交感神経が優位にある事を意味します。また、食事をして眠くなるという事も副交感神経が優位であるという事なのです。それから、副交感神経はリンパ球の数と働きを調整する働きがあります。で、顆粒球が取り残した物と闘うのがリンパ球です。リンパ球は抗体を作って闘うB細胞と直接闘うT細胞、癌と闘うNK細胞があります。がん細胞と闘ったりするのもリンパ球の中のNK細胞です。この自律神経のバランスが悪くなると免疫機能が低下していくのです。ストレスが多いと交感神経が働くので、リンパ球の働きが悪くなるので癌になったり、顆粒球が体内の有益な細胞まで攻撃したりして様々な病気になりやすくなります。反対に副交感神経過剰の状態になると必要以上に異物に反応して花粉症やアレルギーを引き起こします。それから、交感神経優位だと血管が収縮し血行が悪くなるので体温が下がります。副交感神経優位だと、筋力が落ちるので発熱しなくなり体温が下がります。体温が下がると免疫細胞の活動が鈍くなるので、ますます免疫力が下がってしまいます。この話は安保徹先生のいろんな本を読んで勉強しました。この部分をわかりやすく書いていると思うのは、安保徹の食べる免疫力です。これから冬に向けてインフルエンザ対策、春になれば花粉症と病気と闘う体を作っていきましょう。当社の手掛けていますエコパラダイス工法を使った健康回復の住まいは、自律神経のバランスをよくする作用があります。例えば、高血圧の方は血圧が下がり正常値に。低血圧の方は血圧が上がって正常値になります。また、夜しっかりと眠れるので朝は目覚まし時計が必要なくなりました。とか、薬がないと寝られなかったのが薬無しでぐっすり眠れるようになったというお声を住まれた方からいただいております。

  2010.10.11

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• ようこそお越しくださいました。

  今日、弊社の近くで新築をお考えの方がいらっしゃるとの事でお待ちしておりました。来られた新築建築予定の方は今、冨士の演習場で頑張っておられるそうで土地の仲介者？の方の来社でした。話をするやいなや、住宅雑誌を持って来られてましてこんな感じとかって話されましたが、外装・内装は何とでもなります。それよりも大切なことがあります。健康住宅にも、健康的住宅、無添加住宅、健康回復住宅など色々あります。何処がどう違うのか？一番わかるのはその工法で建てた家におじゃまして息をします。１つめは、意識しなくても深い呼吸ができるか浅い呼吸なのかです。浅い呼吸だと空気がよくないかも。森林浴する時も空気がきれいだと深い呼吸しますよね。深い呼吸ができる家が健康のためにはいいです。そして、臭いは？木の薫りがしてますか？新築の臭いですか？木の薫りのする家にしましょう、天然の木の薫りはフィトンチッドという物質で自律神経を正常化してくれます。一般に言う新築の臭いとは化学物質臭でストレスを与えます。ですので、新築、リフォームすると眠れないという人がおられます。あと、その家ではパンにカビが生えますか？生えるのは当たり前と思っていませんか？黒カビなど人に害のあるカビは帯電する空間つまり、空気の汚いところを好むカビです。きれいな空気の家ではカビは生えず乾燥だけしてしまうのです。こんな空間なら建物の骨組みも腐る事はないです、なぜなら建物に腐敗菌が寄りつかないので腐敗のしようがないからです。そうそう、防腐剤ってありますが、これはカビ菌も殺すような猛毒なので腐敗しないのでこちらは人にも害が出てきますよ。きれいな空気空間でもカビは生えます。白カビ等です、納豆菌やこうじ菌、ヨーグルト菌などの乳酸菌は活動が活発になるので美味しいお漬け物ができたりしますし、腸内細菌も善玉菌優位で健康にもなれる訳です。こんな話を簡単にして、弊社で設計したお宅の住宅模型をみてもらったりして、確認申請の設計事務所は何処を使われてますか？って聞かれたので当社で設計して申請だけは第三者の目を入れた方がいいと思うのでどこかに頼んでますが、当社も設計事務所併設なので出せますよ。と、それなら安心ですね。また、建築主連れておじゃましますとお帰りになりました。こういった話をしている間にも、１階の陶板浴にはお客様が入れ替わり入浴をされていました。今朝は、乳がん、膵臓癌、肝臓癌、脳梗塞、鬱病、胃に影があるので再検査前の方などが来られていました。

  2010.10.10

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  造り付け本箱

  西宮の従兄弟の家で、ツードアワンルームの子供部屋があります。子供も大きくなってきたので個室にしようと間仕切りをする事になったそうです。どうせ造るなら、本を片付けられるようにしようとオーダーメイドで本箱を入れようとしたら、家具屋さんからの見積は･･･ウン十万円！そこで、大工さんで現地組立だったら安くなるだろうとお声がかかったわけです。お施主様からの要望は、健康にいい事。臭いのない事（化学物質臭）。取って付けたみたいにならず、きれいに納まっている事。そこで、僕の提案がこちら。外枠材：パイン集成板にタヤエクステリア塗装の上、エコパラダイスワックス塗り棚　板：パイン無垢板（階段蹴込板）にタヤエクステリア塗装の上、エコパラダイスワックス塗り棚受け：ステンレス可動棚受け。背　板：化粧モイスで、この工事を昨日やってきてもらいました！タヤエクステリア【塗料8000円以上で送料無料】リボス タヤエクステリア 0.75L全員プレゼント付き！エコパラダイスワックス　(4L) バアバリアン株式会社 エコパラダイス 【gw_m_fs】 【送料・消費税相当額サービス】モイス化粧板・モイスは、接着剤を使わずに固定するので、接着剤に含まれる化学物質の心配がありません。・モイスは、調湿効果を持ち、ホルムアルデヒド等の化学物質を吸着分解します。・素材自体も天然素材という材料です。この本箱がある事で室内空気環境に優しいという段階から、空気環境を改善するというところまでおこなえます。これでたくさんの本は片付けられるし、見た目も内装にあった白に統一最大の特徴は、健康によく環境にもいいという事そして、価格も本箱の２０％位の価格でできるという事です。工事中の写真を撮ってきてほしかったのですが･･･作業が手一杯だったので写真を撮る暇なんかなかったよ。車に荷物の積み込みも陽が落ちたとだったそうで。かっこよく仕上がったとは聞いたら余計に写真がほしくなってしまいます今度行く事があったら写真撮られてもらおう

  2010.09.20

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  脱衣室の床修繕見積

  今日は、ネットでお問い合わせいただきました大津市の方のお宅へ、見積に行ってまいりました。お宅は築１３年のお宅です。浴室へ脱衣室から入るドアの付近の床が腐ってしまってました。築１０年を過ぎるとこの様な事がおこってしまいます。業者さんとしては、家を建てたらしばらくそのお宅への仕事がないので、この様に床が腐ってくれたらとか、シロアリが着かないかな～なんて思っている方もおられるようです。業者さんによってはシロアリを「シロアリ大明神」と言われる方もあるようで・・・この様な事で仕事をいただいてもうれしくもないです。頑張って造った家が蝕まれてうれしいなんて。で我が社での対策はといいますと、浴室から脱衣場に出てくるドアの下は樹脂製のドア枠を取り付け、その先のマットを敷くところに樹脂製のふたの床下点検口を設けています。こうする事で、脱衣室の床が濡れる心配もなくなり腐る事もありません。また、エコパラダイス工法を採用する事で、悪玉のカビやウィルス、シロアリなどの害虫がつかなくなります。今回もこの方法でのリフォームをご提案してまいりました。また、現状のように治すだけでは、１０年位したらまた修繕しなくてはならなくなりますからね。その、敷居と収納庫です。以前リフォームされたお宅の写真で、ドア枠の突っ張り棒と養生板が見えてますがご愛敬。いつまでも、よろこんで過ごしていただける。これが我が社の喜びです。

  2010.09.05

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  断熱メインから遮熱メイン

  それにしても、いつまでも暑いです。いつまでこんな天気続くのかと思ってたら、なんと１０月くらいまで暑いままらしいです。これだけ暑いと、断熱をしっかりしていても断熱材が蓄熱材化してしまうのでいつまでもエアコン無しの生活に戻れません。そこで遮熱を組み合わせる事により、断熱材が蓄熱材になりにくくなるのでほとんど冷房のお世話になる事がなくなります。こんな、口先だけの事いっても信じてもらえないかと、弊社のパジェロミニの屋根？を「ガイナ」で塗装してみました（お盆休みの事ですが･･･）塗ったらどうなったかといいますと、車に乗っていても上からの熱気がなく横（ガラス越し）の熱気は感じます。なので、窓を開けて風が入ってくるとそんなにエアコンかけようと思うほどでもなかったりします。↑クリーム色の天井部分が遮熱塗料です。といってもどれくらいのものかと思って温度測ってみました。写真を撮った日は５／２５　ＰＭ２：３０です。気温は３３．５度でした。遮熱塗料を塗ったすぐ横の部分のボディの温度は５７．５℃です。遮熱塗料を塗ったところは･･･４３．０℃です。その温度差１４．５℃です。これだけ表面の温度が違うという事は、中の快適さはどれだけ違うか想像できるでしょうか？やっぱり体感しないとと思われる方は、(有)藤戸工務店までお越しください。実際にボディーを触ってみて車にも乗ってみて下さい。百聞は一見にしかず。見るよりも体験する事でいいものかそこそこのものかを判断いただけたらいいと思います。

  2010.08.29

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  完成見学夜会、チラシ校正完了！　

  今工事中のリノベーション工事中のお宅がまもなく完成いたします。工事中は、何かとご協力いただきありがとうございました。チラシのデータができましたので一足早く公表させていただきます。その名も、エコパラダイス工法リノベーションシステム完成見学夜会見学会に行くとアンケートにご記名をお願いします。なんて言われるし嫌だな～って思っておられる方もおられる方もいらっしゃると思います。そんなあなたの為の見学会です。アンケートに名前は書かないでください。どうしても書きたくてしょうがない人だけ書いていただいたら結構な見学会なんですよ会場地図アップしておきます。エコパラダイス工法リノベーションシステムを簡単にご紹介。あなたの今の住まいが今の建築基準以上に快適に、安全に、健康で暮らす事をサポートしてくれる家に生まれ変わります。大工さんのすご腕と、生活する事を考える設計力でここまで築３０年のお宅が変わってしまうのです。是非、あなたと快適で健康な生活についてお話をしたいです。お待ち申し上げております。

  2010.07.26

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  還元陶板浴に入られた方の感想です。

  還元陶板浴「虎杖伝説の里ふじと」に来られた方の感想です。いつもありがとうございます私は不眠で困っていましたがこちらにお世話になってからよく眠れるようになりたいへんうれしく思っております体調も良く、感謝感謝です。50歳女性　　M.Oというご感想をいただきました。還元陶板浴に通っていただいても不眠症対策はできますが、僕が思う一番いいと思う方法はエコパラダイス工法で寝室をリフォームする事です。リフォームといっても、一番安上がりな方法は今の壁や天井にエコパラダイスコートを塗布する方法です。６畳１室が、約１０万円～という価格です。１０万円でズーッとこれから快眠できて、ほぼ病気知らずで生活し、健康を回復していけるのならば安いと思いますがあなたはいかが思いますか？

  2010.07.13

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• 純日本家屋は快適でない？

  お客様から時々ですが聞かれる事があります。日本家屋はシロアリにやられてダメだ。と･･･シロアリが着いている場所を聞くと、お風呂やトイレがほとんどです。しかも外壁はモルタル仕上げです。もともと、日本家屋って腐り安いお風呂やトイレは、外に別棟であって、キッチンは土間にありました。外壁も漆喰や板張りです。壁土が水を吸っても家の中には水は浸入しない。風通しがいい（空気に触れている）壁なので水蒸気として蒸発していく様になっていたのだと思います。また、腐る事がわかっているようなお風呂やトイレは別棟なので修繕費用も安く家には影響を与えないようになっていたのでしょう。戦後、外壁をモルタル塗りにして、水回りを家の中に持って入って、ビニルクロス貼りにアルミサッシと、日本家屋のいいところを全て殺してしまったのが今の日本の家なのです。だから、時間が経つと古くさくなり、生活がしにくいなどの問題まで発生し耐用年数が短いのだと思います。今、国が勧める長期優良住宅も日本の気候になじませるのではなく、シャットアウトする様な方法をとっているので本当に長期保つのかが心配です。日本の家は、やっぱり空気が壁を通り過ぎ湿気の調整ができる壁で造るのがいちばんいいのではないでしょうか。そこで、セルロースファイバーや４種ＥＰＳなど、透湿性のある断熱材を壁土の代わりに使い、耐震部分でもモイスなど透湿性の高いものを採用し、今日本住宅に求められる快適性と日本の家屋の性能部分は引き継ぐ住まいづくりを行っています。透湿、防湿、遮熱、断熱をうまく使った住まいづくりを行い、本当に長期間優良な住まいであり続ける住まいづくりを行っていきます。それから長期優良住宅は、記録の作成及び保存が義務づけられています。これって、あなたの家を業者に管理されてしまうわけです。今までなら無償で直してもらえたものも、有償化する恐れがありますので注意が必要です。

  2010.06.14

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  あなたのお家は断熱材の欠陥工事されていませんか？

  先日、どなたかの日記の写真に断熱工事欠陥？手抜きをズバッと写したものがありました。本人さん（お施主様）は気づいておられなくいい仕事をしてもらってると思っているようでした。グラスウールやロックウールなどの充填断熱（内断熱という人が多い）工事では、下の写真の様に柱の正面に防湿フィルムが出ていないといけません。それなのに、柱の正面に止めずに横に止めている大工さんの多い事。お宅の家はこうなっていませんか？間違っている事がわかりますか？断面図ではこうです。あなたのお宅は正しい断熱材の入れ方されていますか？間違っていると、結露で柱や土台が腐ってきますよ。脅しではありません。実際に起こる事です。気をつけて現場を視ましょう！！

  2010.06.10

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  リノベーション工事進む

  今日も工事は進んでいます。内部の工事です。1階の床板張りの工事です。床材のパイン厚板を貼っていきます。厚みは３センチもあるので丈夫な床です。床に断熱材が無いじゃないか！って思われましたか？ここのお宅では、基礎断熱を採用しています。基礎断熱は、室内温度と床下温度の差が少ないので床板が反りにくかったり、冬場でも床が冷たくなかったりします。ここはトイレです。壁にべったり板を打ち付けています。これは後に手摺りやペーパーホルダーの設置などの取付が何処にでもできるように多めに板を打ち付けての補強です。

  2010.06.07

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  リノベーション工事進む

  今日は、近江八幡のＡＵ設計工務さんに会った後、野洲の現場に寄って来ました。先ず、外壁を見るとＥＰＳ断熱材を止めているビス打ちのくぼみを樹脂モルタルで埋めていました。まるでぶち模様です。中では、２階の天井仕上げ工事です。天井にテックスという建材を貼っていきます。テックスは、吸音材でもあり断熱性能もあり、透湿性、調湿効果もある材料です。木を見せた内装で無いときはクロスではなくこのテックスを使うようにしています。手間はかかりますが、反響音による難聴になりにくい、結露の発生を防ぐなど住まれている方にはクロスより遙かに健康的な材料です。

  2010.06.03

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• 業者探しは結婚相手探しみたいのもの･･･

  業者探しは結婚相手探しみたいのものとおっしゃっているお客様がおられます。僕はそのような考え方をしていなかったし、？？？って感じでしたが何度かやりとりしている内にそんな考え方もできるな～ってなってきました。じゃあ、住まいは子供ですね。そうしたら、工法や断熱方法などは、服や保険などかな～なんて思えてきました。建物が子供で、どんな生活をしたいとか住まいづくりを考えたきっかけそのものが子供との生活なんですね。どんな子供との生活をしたいかが、子供にどんな服を着せたいかにすり替わってしまわない住まいづくりをこれからもしていきたいと思う僕であります。

  2010.06.02

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  リノベーション工事中

  ６月になりました。日記を書いているのは６／５なんですけどね･･･さて、今日の工事は２階の床工事です。ここのお宅は、１階が厚板パイン材で２階の床が捨て合板貼り下地は木質フロア張りです。そしてその捨て合板ですが、今までの床をそのまま利用しています。２階の床は重ね貼り工法を採用です。工事費削減方法の一つです今までの床にもエコパラダイスコートをたっぷり塗ってあります。写真ではわかりづらいのですが、手前の２室は以前のフロアです。一番奥の部屋は前が和室でしたので新しく床の捨て合板を張っています。色がちょっと違うんですがわかります？こんなところまで処理するんですか～ってよく聞かれますが、自分が住むならここまでした家に住みたいですから当然ここまで塗ります。弊社の工事は、工事する人はお施主様であると思っています。できないところをただ変わってしているだけです。お施主様と健康で暮らしたいという想いを同じくして工事させていただいているのです。工事をこの様に公表しているのも、オープンに工事する事で手抜き工事をしないという我々の想いでもあるのです。

  2010.06.01

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  リノベーション工事進む

  今日で５月も終わり。と言いながらも６／５に日記を書いています日の経つのは早い。ちょっと忙しいとあっという間に数日が流れていってしまいます。といった話はさておき、今日の工事進行状況です。2階の天井に断熱材を入れて、石膏ボードを打ち付けました。石膏ボードがピンク色？って思いましたか。エコパラダイスコートという珪藻土下地材が塗ってあります。珪藻土の調湿効果＋断熱効果とバインダーの中にエコパラダイス溶液という特殊酵素が入れてありますので、有害物質を分解除去し、臭いも除去、害虫やカビも寄せ付けないという優れた効果を持っています。この酵素は、自然界にいる土壌菌を培養して取りだした酵素で安心安全なものです。

  2010.05.31

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• 高島の木の家づくりネットワーク　イベントでした。

  今日は高島の木の家づくりネットワーク初めての体験型イベント「山から家づくりまでのツアー」でした。書いているのは、６／４ナンですけどね朝８時半過ぎに高島市役所をマイクロバス２台と自家用車数台でスタート。高島森林組合で現地集合メンバーを乗せ、朽木の山奥「針畑地区」まで林家(りんか)さんにどのように木を育て出荷されているかをお聞きしました。最近は、人工林として木を育てるよりも自然林に近い状態で育てる事が多いそうです。そして、一時の頃のようにいつでも伐採して直ぐに出荷すると言う事は無いようです。切る時期、山の中で一冬自然乾燥をさせて出荷されているようで戦前のような出荷体制になっているようです。こうする事で、経費削減になりいい木が出荷されるようです。また最近は、お施主様と設計士さん、大工さんがそろって山に来られてこの木を使おうなど木を無駄のないいい形で使用できるようになり、林家さんも住まれる方との交流ができて住まれてからも交流があるそうです。この林家さんでは、買っていただいたお客さんに桜の木を植樹していただきいつでもまた山に来やすいようにされていました。次に、いきものふれあいの里青木先生による高島の木と生きものについての講義（昼食後にパワーポイントで文字がいっぱいのシートでの講義でしたので、昼寝してしまいました）の後、高島の木のストック場見学、そして高島の木をふんだんに使ったお宅の見学をさせていただきました。その家はまさに、朝に見た山の中のような感じもあり空気が澄んで、温かみのある住まいでした。木の家がいいな～、やっぱり木の家が一番って思えるツアーでした。

  2010.05.30

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  リノベーション工事進む

  どんどん工事は進んでいってます。と言いながら日記を書いているのは６／５なんですけど・・・忙しくてすいません。さて今日の工事は、外断熱工事です。この白いのが断熱材。EPSという発泡スチロールです。建築用資材なので、燃えないような加工が施されています。ＥＰＳは透湿性を持っているので壁の中の湿気が外に出て行くので壁の中で結露がしにくくなります。充填断熱は柱部分が断熱材の無い状態になってしまいますが外断熱は断熱材が途切れることなく続きますので結露の発生を防ぐ効果が高いです。弊社は、前の日記を見ていただいてもわかりますが、充填断熱も行っていますのでＷ（ダブル）断熱工法です。充填断熱と外断熱のいいところが他方の欠点をカバーし合っている理想的な形だと思っています。来週は、このＥＰＳの上に樹脂モルタル補強メッシュ入りで下塗りを行います。

  2010.05.29

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  リフォームあれこれ

  リフォームといってもいろんなリフォームが実はあるんです。・修繕工事　字のごとく壊れたところを新築同様のところまで直す工事です。・改修工事　ある部分の性能を建てた時以上の性能に改造します。　例えば、耐震改修、断熱改修、キッチンをシステムキッチンに入替など。・改築工事　建築基準法では、火災などで滅失した建築物や施主の都合で除去した建築物を、住居なら住居として、大きさや工法が変わらないで建て直す工事の事をいいます。なので、性能が向上する様ならば新築か増築になってしまいます。皆さんが思っていた改築工事とは全く違ったと思います。さて、弊社が行っているリノベーションはどのような扱いになるんでしょうか？基礎補強や構造材の補強などで構造の安全性を改善する骨組(躯体)改修、耐力壁の追加やバランスを改善して地震や風圧に耐える様にする耐震改修、断熱材の入替や遮熱を取り入れた熱環境対策の断熱改修、間取りの変更で生活しやすくして、サッシや設備等の刷新する事でできあがりはまるで新築そのものです。でも、家族の思い出や愛着ある住まいはそのままなのです。しかも、この工事は大規模な修繕や改修工事なので確認申請を要しないし、固定資産税が高くなる事もない。地鎮祭も無ければ上棟祭もありません。住宅ローンも新築並みに使えます。工期も建て替え新築より１ヶ月ほど短いです。なので、経費が安くつきます。経費って無駄なお金だと思いませんか？この工法を使えばお客様負担は建替新築の約３０％～４０％の負担減になる計算です。これでも高いな～って方は、耐震診断、シロアリ診断、内装材の取替え、住設機器（キッチン、洗面、ユニットバス、トイレ）の入替、外壁・屋根の再塗装などで建替え新築の１／３でできてしまうまるっと！リフォームもお勧めです。新築・リフォーム関連の工事事例はこちらから見られます。

  2010.05.29

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  もやしもん

  ちょっとパートさんと「もやしもん」がドラマ化する話が出てきたので調べてたらバナーが出てきたのでちょっと貼り付けておきますもやしもんは、漫画ですが僕が菌について勉強するにあたり相当役立った教科書でもあります。このドラマ？を観る事で、エコパラダイス工法のお宅で、カビが生えない、物が腐らないといった事が何となくおわかりになるんじゃないかと思います。

  2010.05.28

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  リノベーション工事進む

  リノベーションの工事がどんどん進んでいます。今日は、JIOによるリフォーム工事瑕疵担保責任保険の中間検査がありました。新築には、１０年の瑕疵保険がありますがリフォームには保証が無いと大金を掛けるのに怖いとお思いの方もおられたかと思います。リフォームにもちゃんと第３者によるチェックに保険がありますので、取り扱っている業者には安心して工事を頼めるのではないでしょうか？工事を頼む際には、ちゃんと保険適用していただけるか確認してみましょう。で、今回の検査ですが判定は「適合」でした。検査項目も「構造部材等（基礎、土台、柱、梁、壁、小屋組、バルコニー、金物）」「外壁防水」「軒裏」「バルコニー等（防水層、手摺壁）」とそこそこ細かな検査があり、工事内容に応じた検査と保険がかかります。検査する場所は表示板付きの写真も添付になるのできちんと撮影しておきます。

  2010.05.27

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  リノベーション工事進む

  野洲市のリノベーション工事の方もどんどん進んでます。屋内のエコパラダイスコート、断熱材、耐震補強の状況報告です。2階の既存床板の裏面にエコパラダイスコートを噴霧しています。１０ｍ2あたり２リットル以上になるようにしています。ここを下請けさんに任してしまうと本当にそれだけの量を塗ったのか塗ってないのかがわかりません。だから、他人任せにはできない部分です。今回の断熱材は高性能断熱材アクリアを採用しています。増築部分など壁土が付いていない部分の充填断熱に採用です。断熱材の張り込みは、防湿フィルムの耳を柱の正面からタッカー止めを行います。よく柱の横に止められている現場を見かけますが、防湿フィルムが一連にならないので壁内結露を起こす可能性がありますので注意して下さいね。弊社の場合は、ダブル断熱の採用や透湿建材の採用と結露計算をしていますのできっちりとした施工でなくても壁内結露の心配は無いようですがやっぱりきちんとした施工をしておこうという事でこの様にしています。耐震補強も外壁下地の構造用面材だけでなく、ホールダウン金物などでしっかりと補強も行っています。内装工事もどんどん進んできました。来週から外部の左官下地工事も始まりますので、材料が事務所に入ってきました。そうそうここのお宅のリフォームは、住宅版エコポイント対象工事です。サッシ断熱、天井断熱、壁断熱、基礎断熱、バリアフリー工事の全てが対象になっていますので限度いっぱいの３０万ポイントの申請になります。

  2010.05.26

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  リノベーション工事進む

  きのう、写真をアップしようとしたのですがうまくアップされませんでしたので二日分の工事状況報告です。ベランダの床ですが１階の屋根としての役割もありますよね。だから防火面にも配慮が必要になります。構造用合板で雨などの水が流れやすくなるように１ｍで１cm斜めの床を作ります。その上に、ケイカル板を打ち付けます。笠木(手摺りのてっぺん)は太陽熱を一番よく受けるところですので、透湿遮熱シートで防水・耐熱補強をしてベランダ手摺りの劣化防止対策をしています。ここから防水屋さんの工事が始まります。メーカー１０年保証の施工となります。先ずは、板の継ぎ目と角になるところに亀裂が入らないように処理します。そしてＦＲＰの施工です。ＦＲＰ防水は強化プラスチックでガラス繊維のシートを樹脂を塗って固める防水です。ガラス繊維は二層に塗り固めます。ＦＲＰは船や浴槽などにも使われている軽くて丈夫な防水材料です。紫外線に弱いので、表面には塗装を施します。塗装が紫外線劣化で痛む１０年前後に塗装の補強が必要です。防水工事が終わると、土台とベランダの水切り取付、そして外壁の断熱と塗下地を兼ねたＥＰＳ工事になります。このＥＰＳを傘付きビスで壁下地に固定していきます。ＥＰＳはビーズ法ポリスチレンフォームで簡単に言えば発泡スチロール断熱材です。建築用のＥＰＳは防火性に特化させた発泡スチロールです。それでも紫外線に弱いので後できれいに塗り仕上げができないかもしれない部分は、劣化対策として板張りの段階で樹脂モルタルを塗ってから弊社では工事をしています。その頃、家の中では･･･基礎断熱工事の真最中。外周部の基礎立ち上がり部分と外部から１ｍ迄の土間基礎に基礎断熱材「押出発泡ポリスチレン保温板」を貼り付けます。なんで１ｍ迄と思われる方がおられるかもしれませんね。これは、日射熱と外気熱の影響を受けてしまう部分を断熱して外からの影響を受けにくくするのです。何でそれより内側はいらないのか？それは、地下水や洞窟の中ってって夏涼しく冬暖かいですよね。ってことでおわかりかと思います。話は少しずれますが、コンクリートって身体によくないんですよね。周辺のものを酸化させる力が強いんです。コンクリート自体はアルカリ性なので中に入っている鉄筋は錆びにくいのですが、よくコンクリートから錆びた鉄筋が見えている写真などを観る事があるのでおわかりになると思います。だから、床下の空気を部屋に取り込む暖房法をされている住宅会社さんは沢山ありますが、弊社は床下を通して部屋の汚れた空気を外に排出する方式です。この事で住まれている方にメリットが生まれます。床下空間が室内空間と温度差が生じにくくなります。よって、冬場は床暖房しなくてもスリッパ無しでも床が冷たくないんですよ。今日はここまで･･･次回をお楽しみに！

  2010.05.21

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  健康住宅

  日本健康住宅協会から下記の本が送られてきました。健康住宅アドバイザー試験テキスト健康住宅って、基準が無いと思ってましたが。健康住宅アドバイザーってのがあるんですね。ちょこっと本をペラペラとめくってみました。大まかには弊社の標準仕様の住宅の考え方と変わりませんが、弊社は止湿気密型から透湿気密型に現在移行しています。日本の住まいはやはり湿気が多いので、無理に止めてしまうのではなく、この湿気をうまく活用できる工夫をした住まいが一番適していると思います。そのためにはやはり“木”の住まいが一番ではないでしょうか。

  2010.05.20

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  リノベーション工事中

  ベランダの防水工事を明日するという事になりましたので、ＦＲＰを塗る前の下地工事を終わらせました。構造用合板張りの上にケイカル板を貼って耐火構造にしています。ちょっとは断熱性もあると思います。そして、笠置部分は直接いい角度で日射を受ける部分なので、屋根用の遮熱型防風透湿シートを使って防水補強しています。手摺りの中が少しでも蒸さらないように様にする配慮です。角になる部分はシートだとテープに頼ってしまうのと、破れやすいので専用の防水ハットを被せて念には念を入れた施工をしています。こんな気配りが、１００年住宅とか２００年住宅といって建てられる住宅にも採用されているのか心配なところはあるのですが、弊社の標準仕様のお宅では付いています。２００年住宅といって建てられているお宅は本当に２００年保つのでしょうか？ちょっと心配です。明日はベランダの１０年保証ＦＲＰ防水工事に業者が来ます。雨が降らないといいけど･･･

  2010.05.19

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• 住まいづくりに対する姿勢

  えーと、３月くらいでしたか新築をお考えのお客様と出会って、競合もあったのでとりあえず簡単にプランの叩き台作ってお渡しした事がありました。最近、そのお客様より連絡がありましてその中でお客様に伝えた弊社の住まいづくりに対する考え方をちょっと修正も交えて転記しておきます。長文になりますがお読みください。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－住まいを建てるのはあなたです。建主(お施主様)のサポートをするのが工務店の仕事だと思っています。なので、建て主様はお客様ではありませんのでお客様扱いしません。お客様って感覚でいいならオーダーメイドの売り建て住宅を買われてもいいんです。注文住宅は、建主様の名前で工事をします。売買とはちがいます。ここを間違わないで下さいね。専門的なわからないところをサポートしたり、建物の仕組みがわからない工事できないのでかわりに我々工事人がお施主様に成り代わって工事しているのです。だから、工事中は自宅を建てる感覚で工事をしているしさせています。弊社の仕事は、図面もおおざっぱですし工事前の事細かな打ち合わせもしていません。だいたいのところが出来てこないとお客様のイメージができあがってこないからです。業者も自分がそのお客様の立場で住むならこれが最善といった工事をしています。お施主様のこだわり部分を聞けていないとそこが工事人の想いでの仕上がりになる事もあります。弊社は協力業者会を作って同じ想いで仕事を出来る仲間を揃えています。お施主様ともそうですが、業者とも主従関係？ではないのです。ここが当社の持ち味でもありますし欠点にもなるかもしれません。昔は、住まれている方に「この家を建てた人は誰？」と聞くと、「おじいちゃん」とか「お父さん」といった家族の名前が出てきました。これが、ハウスメーカーの出現で買い物になってしまったので、今や建てた人を聞くと「○○ハウス」などといった業者になってしまいました。この家を建てたのはお父さん（建主）と言っていただけるすまいづくりをこれからもお手伝いしていきたいです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－このお客様もおっしゃってましたが、他の業者は、お客様！と持ち上げてくださり、いい気分になれますが、藤戸さんの場合は身が引き締まります（笑）だそうです。建てる以上後で失敗した～ってお施主様に後悔してほしくないですからね。業者任せにするより、お施主様主導型で住まいを造っていきたいです。

  2010.05.17

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  リノベーション工事中

  工事中の現場を見たいとの声にお答えしてとりあえず現場の外観写真です。現場は滋賀県野洲市冨波乙の団地内です。地図はこちら（グーグルマップ）さて工事状況です。サッシも順調に取り付け中です。今取り付けているサッシは、アルミサッシと弊社が在庫でもっている樹脂サッシです。後日、購入分の樹脂サッシは入ります。それから、シャッターは後付けで完成後に取付です。外部の土間？部ですが、弊社では全周カーペット敷きにして泥を家の中に持ち込みにくいようにしています。また、ゴミの拾い残しを無いようにする役目も果たしています。ここでアドバイスです。新築、外装リフォームをお考えの方はこの様な気配りをされている業者さんかどうか確かめて頼みましょう。玄関上庇部で２階が乗っかる部分の断熱材です。垂木間(２階床下地)にグラスウールを入れて、その上？下？からスタイロフォームで補強断熱処理します、断熱材の切り口にもエコパラダイスコートを塗布しています。真上を見上げた写真ではわかりにくいのでちょっと斜めから写真を撮るとこの様にこれでどうなっているのかおわかりになると思います。そして、今している工事の内容ですが、桟木を打ち付けています。これは、外玄関の軒天井板を打ち付ける下地の工事をしています。以上昨日の工事状況でした。次回をお楽しみに！

  2010.05.16

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  リノベーション工事中

  さて、この写真は何処の部分でしょう？現場から大工が持って帰ってきた写真です。これはベランダの袖壁部分、ベランダ床と壁の取り合い部分の断熱材です。それにエコパラダイスコートを塗っているのでサーモンピンクになっています。続いてはこちらこの写真の緑の物体は何でしょう？年々増え続ける住宅の漏水トラブルで、雨水浸入箇所の一つとしてあげられるサッシ開口部廻り。また、弊社の実験や実例クレームによりサッシの結露による構造体への水濡れもまだまだ知られていませんがあります。現状では透湿防水シートと防水テープを使用して施工するのが一般的なのですが、この方法ではサッシ下枠と縦枠の取り合い部分についているパッキンが劣化やきちんと突いていないなどで起こる漏水及び冬型結露、夏型逆転結露によるサッシにつく結露水は完全には防げません。 サッシから漏水、結露が起きた場合は改修費用はサッシ取替えだけでとどまらず、足場・外装材・内装仕上げなど予想以上に多額の費用が発生してしまいます。そのため、あらかじめ漏水の可能性が高い箇所への安価で確実な漏水対策を新築・リフォーム時に施すことができる、いわば「保険」のような商品です。サッシが取り付くとこの様になります。さて、お次は･･･玄関部分の屋根の裏側です。今まで垂木（たるき）現しの天井でしたが、今度は軒天井張りで屋根強度も上がり、見た目もすっきりします。

  2010.05.15

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  リノベーション工事中

  只今リノベーション工事中のお宅の工事状況の報告です。窓の取り付く所の窓枠下地工事中です。以前も今度も壁のまま残る部分の壁については、壁を残したままにしています。土壁の調湿性能や耐震性の粘り強さいいところなどを活かす為にも残しています。柱の根と頭には「柱脚金物」で耐震補強もいたします。これもむやみやたらと取り付けているのではなく、耐震設計に基づいて設置します。こちらは工事前の軒先です。これが・・・この様に鼻隠しが付いて、これから軒天井も付いて、今風？の軒裏になります。わかりやすく言えば、垂木（たるき）が仕上がりに見えていましたが、今度は板張りの天井になるという事です。難しいな～もうすぐ、外壁耐震下地のケナボードが貼り終わり、ドレインラップの防風透湿シート貼りして、外断熱EPSボードで外装をくるみます。また続きは次回戸建てまるっと！リフォームについてはこちらのページもご覧下さい。

  2010.05.10

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  今日から仕事再開！

  今日から仕事再開です。ＧＷ前の仕事を撮ったカメラが戻って来ましたので、写真公開します。２階に増築した部分の写真です。勾配天井にするのと、天井が低くなるので２０６（ツーバイシックス）で梁なし垂木（たるき）でもたせます。増築部分の屋根は瓦棒葺きです。天井が低くなってしまわないように勾配を緩くするので、雨漏りしにくい瓦棒葺きです。瓦と瓦棒のジョイント部は雨漏りがしないようにしっかりと板金で処理しています。耐震補強には、柱に“ケナボード”打ちします。構造用合板を使わず、ケナボードを使う理由は、透湿性の高さです。柱間には壁土を残しています。この壁土の調湿効果を損なわないように調湿性の高い材料を選びました。日本の多湿の気候にあった材料選定をしています。土地土地にあった建築工法を取り入れる事で、長持ちし、健康でいられる住まいができあがるのです。

  2010.05.06

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  健康で暮らそう

  先日田尾安志さんに取材を受けたホームページがアップされたようです。お時間のある方はご覧下さい。動画まであるとは知らずに、上がりまくりで何を話しているのか恥ずかしいばかりです下のバナーをクリックしてもらえればそのホームページが見られます。

  2010.04.28

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  リノベーション工事中

  今月からリノベーションの工事に入ったお宅の工事状況報告の続きです。前回は、排水が床下に溜まっていてびっくりしたって報告でした。それから工事は進んでおります。今回のリノベーションは、できるだけ壁土を取らなくてもいいところは残して、2階床についても間取り変更が無いので今の床の上にもう一枚床板を貼る工法（カバー工法）を採用した工事ですのでサッシはまだ外れていませんが解体完了もこのような感じになります。今度の間取りでは、勝手口が今のところより９０ｃｍ右に着きますので壁土を取り外しました。そうしたら、外壁のモルタルの裏側は、この様に黒くなっています。これは、黒カビです。土壁が室内の湿気を調湿してくれていますが、外壁がモルタルなので通気がないからモルタルが結露を起こして黒カビが生えたと考えられます。ここでわかる健康な住まいとは、水蒸気は室内から屋外まですんなり通り抜けられる材料を使わないとこの様に結露を起こしてカビが生えたり土台や柱を腐らせたりしてしまう事になります。この写真は以前新築をさせていただいたお宅の屋根下地板の裏側です。棟換気は国の基準以上とっていたのですが、屋内での水蒸気発生量が多いお宅であったので野地板が結露してこの様になったものです。合板は、木材ですが接着剤で貼り合わせる事により水蒸気も通り抜けない様になっている事がこれでわかります。ですから、最近のお宅やツーバイフォーのお宅は外壁下地に構造用合板を耐力壁に使っていますが気をつけないとこの様になってしまいます。ですから今、弊社では、合板は使わず、モイスやケナボードといった湿気や水蒸気が通り抜けてしまう材料を使用しています。湿気が通ると風が通るのではと思われるかもしれませんが風が通り抜けてしまうという事はありません。気密測定をしてもC値は0.5を下回る結果を出しております。C値の測定は、秒速３６ｍ程度の風が外から家にぶつかってきている状況になるように換気扇で住宅内の空気を出して測定します。この測定中に玄関ドアを開けようとすると「ピュー」っとドアの隙間から風きり音がする位強く空気を排出して測定しているのです。今日は、外壁下地に合板を使うより透湿建材を使いましょうというお知らせでした。

  2010.04.27

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• リノベーションのメリット

  僕は、建て替えをご希望されているお施主様には一度、リノベーションをご提案申し上げています。リノベーションは、新築でもない、リフォームでも無い、家族の思い出を残した最新住宅であると言っていますが、それ以上にたくさんのメリットがあります。１．確認申請が必要ない･･･約３５万円節約２．固定資産税が現状のまま･･･２０年で約２００万円位節約３．地鎮祭、上棟祭などによる業者への祝儀が必要ない･･･約１０万円節約４．工期が短いので仮住まい費用がお得･･･約５万円節約５．柱などはそのまま使うので、処分代・材料費が安く付く･･･新築の約２０％節約　　木は伐採されてから２００年ほどかけて強度が増していきます。　　せっかく強くなっている木材を捨てる事は無いと思います。６．間取りが自由。増築や減築も可能　　（増築の場合増築部分は確認申請や固定資産税がかかります）７．建て替え予算があれば、一ランク上の設備や断熱工事などが可能。８．工事騒音などで近所に迷惑をかける事が少ない。等々、色々なメリットがあります。デメリットとしては間取りの自由性はありますが限界がある。といったところでしょうか。これらを考えると、土地を買って新築を建てようと思っている人も、中古住宅を購入してリノベーションした家に住む。これなら、もの凄くお得に新築以上の性能の家に低経費で生活する事ができますよ。

  2010.04.17

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