テーマ:今日は何の日(5585)
カテゴリ:何の日
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1877年6月18日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者エドワード・S・モースが来日したことを記念しています。 1877年6月20日、モースが汽車で横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎて直ぐの崖に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われました。これが日本初の科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となりました。今から142年前の出来事ですが、汽車に乗っていて、偶然発見、観察力も確かなのでしょうが、運命的な出会いを感じます。 6月18日 誕生花:面高(おもだか) 花言葉:高潔 勉強感より面白さ 科学児童書がヒット 出版不況が続く中で、科学絵本、図鑑、科学漫画…科学を扱った児童書が健闘している。ヒット作には子供の興味をひく工夫が満載で「勉強させられている感」がないのが特徴だ。出版界の救世主となるか。 ■物語性で入りやすく;「みんな うんち」、「はははのはなし」・・福音館書店の発行する月刊絵本「かがくのとも」だ。テーマは科学だが、物語性を持たせているので子供もその世界に入りやすい」と特徴を語る。 ■テーマや切り口も工夫;子供が科学に親しむのに欠かせないのが図鑑だ。昆虫・恐竜・危険生物・宇宙・・こうした定番外のテーマ、付属DVD、エンタメとして楽しみながら世界が広がるよう随所に工夫が光る。 ■子供が主人公の漫画;小学生に大人気の科学漫画が「サバイバル」シリーズ。深海・人体といった世界に入り込み、数々のピンチに立ち向かう。笑いあり涙ありのストーリーが面白く、子供が主人公で、子供が共感しやすいのが人気の理由。 ■共感的に読む面白さ; 生き物、自然、車、料理などを子供にとって最も身近な題材を、子供がその世界に入り、共感しながら見ていける面白さ。 本離れが進む中、こうした子供たちに興味を持たせる工夫がされているのは、良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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