テーマ:今日は何の日(5587)
カテゴリ:何の日
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1909年10月26日、伊藤博文がハルピンで朝鮮の抗日運動家・安重根に暗殺されました。 長州藩の私塾である松下村塾に学び、幕末期の討幕運動に参加し、維新後は政権内で力を伸ばし、大日本帝国憲法の起草の中心となりました。初代の内閣総理大臣となりました。 その後も3度の内閣総理大臣を務め、1906年には初代・韓国総監となり、日韓併合には反対していましたが、統監だったために韓国の国民から恨まれる立場になっていました。それは日本が韓国の警察権、司法権も取り上げ、軍隊は解散させ、政治すべてを指図するようになったためでした。そして、1909年博文は統監を辞任し、同年10月に満州・朝鮮問題をロシア蔵相と話し合うため満州のハルビン駅に到着後、韓国人・安重根に暗殺されてしまいました。 犯人の安重根は翌年死刑となり、この暗殺事件後に日韓併合条約が結ばれ、1945年までの36年間日本の植民地となりました。韓国が日本を憎む理由がこの間の日本の行いにあります。 10月26日誕生花:ピラカンサ 花言葉:燃ゆる想い 瀬戸内海「きれい過ぎ」是正 水域設け対策 瀬戸内海の一部で海藻類などの栄養源となる窒素やリンといった「栄養塩」の濃度が下がり、養殖ノリの色落ちや、漁獲量の減少が起きている事態を受け、環境省は対策を講じる方針を固めた。瀬戸内法で、工場排水などで瀬戸内海の水質悪化を防止するため栄養塩の削減目標を定め、下水処理場や工場の排水に規制をかけている。 具体策としては、ノリの養殖が行われる秋ごろから翌春にかけて下水処理場で排出する栄養塩を増やしたり、ダムやため池の底にたまった泥から栄養塩を供給したりすることなどが考えられる。 海の水、きれいなだけでは海藻や魚は育たないのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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