2006/04/16(日)21:38
「試験に出るどうでしょう 富山・石川編」 第1夜
新シリーズ、試験に出るどうでしょう富山・石川県編登場。
オープニングは安田さん司会による賑々しい「試験必勝特別講座」
講師の鈴井先生・校長大泉先生登場。
怪しさ満点ですね(^_^;)
入試直前の勉強法は「集中・自信・山」。
なぜか山、を強調しております。
今回はられた山。富山県・石川県。
そのはられたヤマを、理由もなく「出ます!」とだけ言い切る鈴井先生。
いっつもいっているのですが、相変わらず違和感満載な安田さん・・・
ちゃっちゃかオープニングをとったところで向かうはいざ千歳空港。
前回は満点とれず、四国八十八箇所を回った大泉氏。
しかもこの時、いいことをしたはずなのに、すごい人をつれて帰ってきた大泉氏。
さて今回。
月曜日にテスト。答えるのは安田さん。学生服と厚底眼鏡でばっちり。
満点が取れなかったら四国八十八箇所めぐり。
大泉氏、恐らく四国行きの安田さんを想像し、喜んでいます。
ところがこの四国行き、「全責任として校長に行ってもらうから」。
この瞬間、安田さんの態度、変化。鼻の穴に指を突っ込む醜態。
四国にいく大泉氏を想像している、とみた。
安田さん、ミートゥーです!!
「安田君、本当に満点とってくれよ」「当たり前じゃないですか」
「何いってんだ、あんたいけよ」
「さっき話しただろう、お化け連れてきちゃったんだぞ」
「おれとあんたらがまた行くってのはおかしいよ」
大泉氏、この決定に大いに反発し、ぼやいています。
その安田さんといえば・・・「私を信じてください」といいながら、
必勝鉢巻上下反対に巻いて、やる気のなさ100%。
いいぞ、安田さん。あなたのその姿勢に大共感☆☆
「万が一お前のせいで行くことになったら、俺、本当にすっごいの連れてきてやるよ。
一斉にお前に襲いかかるすっごいの連れてくるぞ」
妖怪大戦争宣言 by妖怪を連れてくる男・大泉洋
「テープレコーダー買ってください」「個室にしてください」
安田さん、へんな脅しをかけつつも、飛行機内、お勉強中です。
えらいねぇ・・・私なら間違いなく四国行きをお見舞いするさ^^;
さて石川県に到着。
早速講義開始。河北潟で実地勉強。
ここで勉強するのは、海岸地形。砂浜海岸、砂嘴、砂洲、陸繋島、潟湖、トンボロ。
いや~、高校時代を思い出すね。高校で地理をとっていた私には懐かしい。
これを動きをつけて体で覚える3人。
1潟湖・・・両手を腰に当てる
2砂洲・・・手をまっすぐ伸ばす
3砂嘴・・・手首を曲げる
4陸繋島・・・皆でつながる(扇形)
砂嘴の動きが好きぃ~♪
次に向かうは砂浜でできた道路。なぎさドライブウェー。
均一な砂がそこにたまって固い砂浜になった、のだという。
それは遠くから砂が運ばれ、
岬で跳ね返るため、小さく均一な砂粒しか残らないため。
てぇ、ことは、つまり、
砂一つ一つのもつ隙が少なくなる→水・空気が入りにくいでしょうな。
いいなあ、ここ、行ってみたいなぁ。私もここでクルマを走らせてみたい!!
さて小テスト。砂浜海岸の浸食問題。
なんとD陣の張ったヤマ、センター試験の問題的中だった、とのこと。
「センター試験は的中だった」「センター終わったでしょ」
「いつもうちね・・・試験にでるどうでしょうね、やるの遅すぎ。
12月くらいにやっていれば」
「あんなおまえ数字もとれないゴールデンスペシャルやっている場合じゃないぞぉ」
そうだよねぇ・・・世の中の受験生は皆、そう思うだろさ。
といいたいが、世の中の受験生、大変な時期にTVみる余裕あるのか??
そっちも大変気になるぞ・・・・
後枠は校長・学生・なぜかたっくん。
学生とたっくんが校長に雪玉を投げる。
たっくん、雪に落ち、救助にいった学生も雪に落ちています。
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ここででてきた海岸地形、がなんと今年のセンター試験にでたようで。
この時期にどうRなりどうCをみて、3人の様に爆笑しつつも
改めて確認できた(あの面白さのなか、出来るのか??)地理受験者には
甚だラッキーな出来事だったはず。
だけどセンター試験、地理受験者ってそんなに多くないんだよね(^_^;)
圧倒的に日本史、世界史受験者が多かったはず(と記憶している)。
すごいね、D陣のヤマ。当時も今年もあてているなんて・・・。
もう、師匠、とよんじゃうよ、あたしゃ(笑)