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カテゴリ:思う、考える。
以前、人と人との距離感について
ここでかいたことがあったけれど、 (それに関してはこちらをバシ!っといこう) 善意についてちょっと考えさせられることが あったのでつれづれとかいてみる。 人と人との距離感も難しいけれど 善意もまた相当難しいものであると思う。 だってね、 自分が良かれと思ってしたことが100%、 相手にとってのいいことになるとは限らないから。 もちろん、大抵はきっと相手にも喜んでもらえたりするだろう。 感謝する気持ちはね、きっと誰にだってあると思う。 それだけれど、その善意が相手にとってはさ、 善意を行った人のただの独りよがりじゃないのさ、ということもある。 それがいいことか、ただの独りよがりかは 時と場合に大いに関係すると思うから、一概にもいえないけれど、 そういう、微妙な感じの善意を目の当たりにした時、 その善意という行為に関する当事者であろうが第三者であろうが 微妙に居心地が悪くなったりする。 相手が喜ぶ、とかね、相手が煙たく思う、とかね そんなこと考えずに、相手のためだけを思って物事を行う。 相手が喜ぶだろう、じゃなくて、自分がそう出来て嬉しい。 そう思って相手のために物事を行う。 本当は、きっと、それだけでいいのだろうね。 そうはわかっていてもね、うん、善意は難しい。 ふとそんなことを思ったのでかいてみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月06日 17時12分33秒
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