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やさぐれ同盟

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音楽評

Mar 7, 2006
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カテゴリ:音楽評
『補遺』と一緒に発売された同じく限定1000枚のライブ盤。『1972・高知大学ライブ』。マニアの間では伝説として語られたらしい録音なのだそうだ。アマゾンだかなんだかのレヴューを見たら、『コンサートライヴ零狐徒』より凄いって書いてあったから、「そりゃ大変だ」と思って購入。僕は三上寛の最高傑作は『零狐徒』だと常々思っていたので、これは一大事なのです。

で、聴いてみた。

あ…音悪い…。ブート盤とか買い漁った経験のある人ならご存知でしょうが、これは所謂オーディエンス録音ってやつ。演奏より、まわりの観客の声とかの方が、はっきり聞こえたりする。でもその分、雰囲気は凄く良く伝わってきます。
冒頭、手拍子する客に、歌の途中で「手拍子するなと言ってるじゃないか」って歌詞にして、やめさせたりしてます(笑)。

曲目は以下の通り。

1.東京だよおっ母さん
2.パンティストッキングのような空
3.コップは壊れるだろう
4.小便だらけの湖
5.誰を怨めばいいのでございましょうか
6.青森県北津軽郡東京村
7.ひびけ電気釜!!
8.近親相姦の唄
9.あなたもスターになれる
10.おかっぱ頭の少女のメンスが紅い
11.犯されたら泣けばいい
12.昭和の大飢饉予告編
13.妹売歌
14.夢は夜ひらく

初期の代表曲を網羅した完璧なセットリスト。演奏も歌も最高に熱いし、熱いと言えば観客達も熱いことこの上ない(笑)。これで録音状態が良ければ、言うことなしだったろうに…。まあ、そこは差し引いても傑作であることは間違いありません。ちなみにジャケットのイラストは友川カズキです。すんごい絵だな…。






Last updated  Mar 7, 2006 10:36:06 PM
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Mar 6, 2006
カテゴリ:音楽評
三上寛『補遺』。いわゆるアウトテイク集というやつ。限定1000枚というマニア泣かせのCDですが、これははっきり言って名盤です。世紀の大傑作です。なにせ、あの幻の名曲と言われていた「おまわりさん」と「ホイ!」が入っているのである! この2曲は70年代初頭に赤塚不二夫の創刊した雑誌「マンガNO.1」の付録のソノシート(!)に入っていた曲。ものすごい曲です。特に「ホイ!」。絶対、笑う。

三上寛を生まれて初めて聴いた時の衝撃を思い出した。出会う人みんなに『ひらく夢などあるじゃなし』を貸しまくったものだった。みんな「すごいね…」と小さな声でぽつりと言って返してきただけだったけど。しかし今の若者はあれかね? 本当にオレンジ・レンジなんかで感動しているのかね? オレンジ・レンジがどんな人達で、どんな歌唄ってるのか全然知らないけど…。「お○んこに突っ込んだ そのダラダラした指で ブイサイン作ったとこで 何になる?」そんな歌が受け入れられていた時代が、かつてあったのだよ、若者よ!

『補遺』曲目紹介
 1.銀河の裏街道
 2.銀河の裏街道(Short Version)
 3.銀河の裏街道(Version2)
 4.もずが枯れ木で
 5.馬鹿ぶし
 6.ハリーアップ
 7.忍者
 8.朝の国から
 9.りんごっこ伝説
 10.ビー・クワイエット
 11.おまわりさん
 12.典子は今、愛のテーマ
 13.十九の春
 14.ジャッカル
 15.弥三郎節
 16.木
 17.ホイ!
 18.あなたもスターになれる

「銀河の裏街道」は昔、三上寛がやってたラジオ番組の主題歌らしい。「ハリーアップ」「ビー・クワイエット」「ジャッカル」は『成吉思汗あるいは義経記』という演劇のための曲。なのでちょっと三上寛ぽくない前衛チック。「忍者」は未発表曲で死ぬほど名曲! 「典子は今、愛のテーマ」は同名映画のテーマ曲。「弥三郎節」は津軽の民謡。ちなみに「馬鹿ぶし」「朝の国から」はカラオケで歌ってる。「馬鹿ぶし」はライブでカラオケをバックに歌っているのですが、「朝の国から」は多分、カラオケボックスで録音したんだと思う(手拍子機能とか使ってるし…)。

いやあ、生きてて良かったよ。みんなも欲しくなったでしょ? いますぐアマゾンでも覗いてみたら? ディスク・ユニオンあたりなら、まだ在庫あるかもね。でも『十九歳』の時みたいに、後から普通にリリースされるかもしれないけど…。






Last updated  Apr 18, 2012 05:54:37 PM
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Sep 22, 2005
カテゴリ:音楽評
疲れた…。今日のお仕事は、久しぶりに激しい現場だったので、ぐったりしてます。おまけに朝は5時起きだったから、帰りの電車の中で寝過ごしちゃうし…。ふと気付くと読んでた『死なう団事件』が足元に落ちていて、裏表紙に載ってる「死なう! 死なう! 死なう!」という文句が丸見えになってた。「すわ! 見られたか?」と辺りを窺うが、みんな素知らぬ顔してる。ぎりぎりセーフということで納得しておくことにする。
さて、疲れた時には優しい音楽をかけましょう。今日は、この前出てたスーパー・ファーリー・アニマルズの新譜『ラブ・クラフト』。
このバンド、どんどん変になってくなあ…。最近の作品はテーマが世界状況の風刺になってて、やたらシリアスだったんだけど、音楽は相変わらずストレンジでファニーでポップ、そして子守唄みたいに、耳に心地よく、果てしなく優しい。昔の元気な頃の作風も好きだけど、こういう感情の襞をためらいがちに揺さぶるハッピー・サッドな歌も好きだなぁ…。
『ラブ・クラフト』は風刺は控えめになってて、「愛」についてのアルバムらしいんだけど、歌詞をちらっと見たかぎりでは、そんな感じでもない気がしたな。どっちにしろ良いです。寝るときにかけるには、ちょっとキックの音が強いんだけど、音量をぎりぎりまで下げれば大丈夫。疲れた心身を沈静化してくれます。
でも曲が、今までにくらべても、変になってる。ちょっと地味かもしれないし、今までよりもキャッチーではないかもしれない。ハイ・ラマズのショーン・オヘイガンが書いたというストリングスとか入ってるので荘厳なバックに、ちょっと間抜けな歌が乗っかるところが笑える。
というか、いまもうすでに、すごく眠い。明日も仕事かあ……信じらんない! もう寝ますね。おやすみなさい。みなさんも良い夢を。






Last updated  Apr 18, 2012 11:58:25 PM
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Aug 15, 2005
カテゴリ:音楽評
やっと出た『野良猫ロック』のコンピ。
かっこよすぎ。梶芽衣子素敵。安岡力也素敵。モップス素敵。
野良猫ロックはやくDVD化して!
ろっけんろー!






Last updated  Aug 15, 2005 10:38:07 PM
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Jul 21, 2005
カテゴリ:音楽評
おしいなぁ…といつも思っていた。ソウル・フラワー・ユニオンというバンドのことだ。とある人とも話したのだけど、音楽がどうも純粋に「カッコイイ!」と思えない消化不良な感じが不満。やってることも、やろうとしてることも、120%共感するんだけど、惜しむらくは、音楽がそれに伴ってない気が……まあ、ただ単に趣味の問題でしかないのかもしれませんが…。
でもこの最新作は、ちょっと良い。ロック色やソウル色が後退して、よりチンドン・エレクトリック・ヴァージョンみたいになってる。この路線を待ってたんだよ。「ひかり」「酒と共に去りぬ」「不死身のポンコツ車」「最前線ララバイ」「完璧な朝」「星降る島」と、いい曲がいっぱい入ってる。
ソウル・フラワー・ユニオンは、東ティモール独立式典コンサートに日本から唯一参加したバンドらしい。まあそりゃそうでしょう。阪神大震災の時もチンドン・バンド組んで被災地に行ってたし、ムネオ・ハウスとかでもライブやってたらしいし、本当に面白いですよね…。






Last updated  Jul 21, 2005 11:08:06 PM
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Jul 18, 2005
カテゴリ:音楽評
monks
何となく昔から探していて、どうも手に入らなかったCDを入手した。
monksの『black monk time』。最近、ボーナス・トラックが4曲入って再発されたようだ。
ザビエル頭(河童頭…写真参照)の坊さんスタイルで決めたアホタレどもの、シャブシャブで、皮肉と諧謔に満ちた、能天気60年代ガレージサウンド。最高です。
『Shut Up』とか『I Hate You』とか『Blast Off!』とか歌ってます。
ロックは60年代ですべて出尽くしたって言われてるけど、こういう音楽聴いてると、本当にそのとおりだなぁ…って思います。70年代以降は拡大再生産でしかないよねえ…? 
デイランがいて、ビートルズがいて、ストーンズがいて、ジミヘンがいて、ジャニスがいて、ドアーズがいて、ヴェルヴェッツがいて、ザッパがいて、ビーフハートがいて、スライがいて、クリムゾンがいて、MC5がいて、ストゥージズがいて、こんなモンクスまでいたんだから……そりゃ誰も敵わないでしょう…。
おやすみロックンロールの時代よ…。もう新譜なんていらない。






Last updated  Apr 6, 2012 10:08:43 AM
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Jun 22, 2005
カテゴリ:音楽評
一日中死んでいた…。雨を眺めながら、一人部屋で悶々としていた…。
でも雨が上がって元気になったので、お酒を買いに行く。近くのスーパーで洋酒フェアをやっていて、変なビールを売っていたのだ。それを買ってきて、飲んでいたら、気持ち良くなってきたよ!

asakikei君から不幸の手紙が回ってきました。巷で流行ってるミュージック・バトンってやつです。よく見かけるけど、これってどんな趣旨なわけ…? まあ別にいいや。面白そうなので、世間の波に乗ってみよう。

**********************************
*・Total volume of music files on my computer *(コンピュータに入ってる音
楽ファイルの容量)
*・Song playing right now *(今聞いている曲)
*・The last CD I bought *(最近買ったCD)
*・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me* (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
*・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
**********************************

○コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
→まったく入ってないよー。僕のPCは毛の生えたワープロみたいなものなんで…。

○今聞いている曲
→トーキング・ヘッズのベスト盤です。

○最近買ったCD
→ちょっと恥ずかしいけど、中学生棺桶ってバンドの『神頼みの似非不良に抗う』っていうやつ…。厭世ロックって書いてあるけど、メタルですね、こりゃ…。

○特別な思い入れのある5曲
→ちょっと真面目に答えましょう…。
・The Smiths「Please,Please,Please,Let me Get I Want」
いままで良いことなんて何もなかった。だからお願いだから今度こそ僕の願いを叶えてください…という2分足らずの、この世で最も美しい曲。

・The Auteurs 「Showgirl」
ショーガールと結婚したダメ男の歌。彼女は冬の間は働けないし、僕は今はまったく働けない…だから図書館に通いずくめなんだ…ときて、最後に、僕らのこと認めちゃくれないのかい? とくる名曲。

・The Boomtown Rats 「I Don't Like Mondays」
ロック界最大の偽善者扱いされているボブ・ゲルドフのバンド。学校の屋上から、登校してくる生徒達に向かって「月曜日なんて大嫌い!」と叫んで銃乱射した女の子の、実際にあった事件をもとにした曲。高校生の頃の、僕のテーマ曲のひとつ。

・Bob Marley & The Wailers 「Redemption Song」
俺の歌はみんな救いの歌だったんだよって・・・ボブ・マーリーの生前最後に出たアルバムの最後に入った曲で言われたら切なくなるよね…。

・ボ・ボガンボス「あこがれの地へ」
今は、毎日これを聴いている。自分にとっての、あこがれの地を思い浮かべて聴くと、涙が止まりません…。

○バトンを渡す5名
→ん? 5人に回さなきゃならないのか…。僕ネット上に知り合いなんていないよー…。とりあえず、こんな場末の常連さんの、ちびぱく庵さんに回してみよう…。






Last updated  Jun 22, 2005 09:45:10 PM
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Apr 4, 2005
カテゴリ:音楽評
モリッシー
モリッシーのライブ・アルバムが出てたので買う。
人間というものは不思議なもので、あの忌まわしい思春期のあれこれを一刻もはやく忘れ去りたいと思っているくせに、あの頃、大好きだったものの影響からは永遠に逃れられないものらしい……。
高校生だった頃の僕にとって、ロックとは……ザ・スミス、そしてモリッシーという詩人のことだった。
ザ・スミス……ロック史上、最もネガティブで、最も惨めったらしくて、最も美しく、最も過激で、最も攻撃的で、最もエモ-ショナルで、最も知的で、最も愚かしく、最も文学的だったバンド。80年代イギリスにおける最大瞬間風速。それは、弱者の弱者による弱者のための音楽ではなく、弱者が弱者のままで強者に勝つ音楽だった。
「僕はまだ病気だ」「心に茨をもつ少年」「アンハッピー・バースデー」「憎しみ万歳」「肉食は殺戮だ」「女王は死んだ」「ベートーベンは聾者だ」「友達が成功すると嫌な気分になる」
その言葉のすべてが内閉した自意識過剰な少年少女の心を撃った。
強くならなくたって構わない。君はそのままで、とても美しい。
世界を憎め、君は一人ぼっちだが、間違ってはいない。
思春期という言葉が象徴するすべての世界観と感情をモリッシーという詩人は歌った。
そして現在、45歳という彼は、信じがたいことにいまだに、そんな世界で歌っているのである。モリッシーはいまだ思春期の真っ只中なんだ! 
なんだか嬉しくなってくる。この最新ライブの中で、モリッシーはスミス時代の曲を5曲も歌っている。それらは懐メロとしてオーディエンスは聴いているのだろうか…? いや、思春期は懐メロ化させてはならない。それらは現在進行形だ。スミスは死なない。
ステージにグラジオラスを投げ込め。モリッシー……あなたは、いまだ美しいよ! お願いだから来日してくれっ! 花束抱えて馳せ参じるからさ!






Last updated  Apr 4, 2005 10:46:15 PM
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Mar 25, 2005
カテゴリ:音楽評
みなさん! 聞いてください! とんでもないもんを発見しましたよ!
三上寛が91年にファンクラブ会員に向け100枚限定で発売したという幻の音源『十九歳二ヶ月十六日夜。三上寛』がCD化。今回は777枚限定発売! 中野で見つけ即購入、おそらくこれを逃すと永遠に手に入らないだろう。手書きでシリアルナンバーが入ってる。
青森から東京に出てきたばかりの19歳の三上寛の初ライブの模様である。ギターの音が小さい。後の殴り捨てるような乱暴な演奏は聴かれない。
ところで三上寛という歌手を知ってますか? 説明は難しいのですが、とりあえずこのアルバムの曲目を列挙してみましょうか。

DISK1
夜中の二時
近親相姦の歌
おど
犯されたら泣けばいい
夢は夜ひらく
おかっぱ頭の少女のメンスが紅い
小便だらけの湖
処女飛行
昭和の大飢饉予告編
ました節
数珠の玉切れる日に
気ちがい
からす

DISK2
妹売歌(こんな村でなけりゃ)
近親相姦の歌
地獄
青森県北津軽郡東京村
夢は夜ひらく
昭和の大飢饉予告編
五所川原の日々
お山さ
おかっぱ頭の少女のメンスが紅い
おど
小便だらけの湖
気ちがい
数珠の玉切れる日に

……すごそうでしょ? そういう歌ばっかり唄ってきた人です。URCの音源は今、なぜかエイベックスが権利を持っていて、復刻再発していますが、三上寛の有名な作品『夢は夜ひらく』『BANG!』などは簡単に手に入ります。絶対に聴いてみるべし。






Last updated  Mar 26, 2005 12:55:14 AM
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Feb 7, 2005
カテゴリ:音楽評
僕のようなひねくれ者が中村一義が好きというと、決まって他人は眉をひそめるものです…。いいじゃん! とは言っても、確かに、中村一義の音楽を理解するには、結構、時間がかかったくちです。でも今では、本当に大好きなアーティストの一人なので、ちょっと一枚ずつ語らせて頂いてよろしいですか? いいじゃん! 

『金字塔』
金字塔
記念すべきデビュー・アルバム。そもそも、この人のデビューの際の異常な盛りあがりというもの自体が、かなり胡散臭かった。天才登場! という鳴り物入りの紹介のされ方で、デビュー・シングルの「犬と猫」の帯には渋谷陽一が「10年に一人の逸材」みたいな文章まで載ってる始末。しかも、このアルバム収録曲のほとんどはシングルで発表済みの曲ばかりで、シングルまで一枚ずつ律儀に買ってた僕は、噴飯物でした! まあ、内容的にはビートルズなのですが、そのすべての演奏を一人でこなしているという限りなく自閉した音楽なのに、どこまでも外へ外へ進んで行こうというメッセージは、当時の僕には眩しすぎました。引き篭もってる余裕もない人間から見れば、自分の部屋に「状況が裂いた部屋」とか名付けて、「僕はそこから外の世界へ出て行くんだ」という宣言は、今幸せな人間の言い種だよ…って思ってました。ただ「永遠なるもの」というクロージング曲の素晴らしさだけは、本当に涙腺が刺激される名曲だと思います。そんなわけで、この時点では、まだ気にはなるけど、何だか気に入らないという印象でした。

『主題歌』
主題歌
アルバム未収のシングル。傑作。これは本当に本当に本当に名曲です。中村一義の曲は、どれもポジティヴなヴァイブに溢れているのですが、そこは元引き篭もりなので、ちゃんと、つらい過去みたいなものが基盤に感じられて、そこは信頼できるのですが、そういう意味でこの曲は完璧だと思います。この時点で、次作に期待していました。

『太陽』
太陽
で出たのがこれ。微妙に豪華なゲストとかが参加してたりしてるんだけど、やっぱり内閉的な印象。まあ、一般的には良い曲がたくさん入った作品なのでしょうが、なんか散漫な感じ。あんまり好きじゃないなあ…。と思ってました。

『ERA』
ERA
レコード会社が変わって出たのがこれ。……で、これで化けた。名盤だと思った。いまだに良く聴きます。本当にどの曲もいいんですよ。「ゲルニカ」とか「威風堂々」といった地味目な曲も、「ジュビリー」や「ハレルヤ」なんてゴスペルみたいな祝福ソングまでほんとに凄い。とても攻撃的な作品です。このアルバムで僕は本当にファンになりました。

『100s』
100s
いきなりバンド・サウンド。ここにきて、本当にこの人は自閉の世界から飛び出したのでしょう。歌詞もシンプルになり、サウンドもビートルズというより、60年代のフリー・ソウルっぽくなって、今までと全然違います。そして、僕はこれが中村一義の最高傑作だと思いますね。とにかく冒頭の「キャノンボール」から素晴らしいの一言。

『OZ』
オズ
そして、バンド名義で出した最新作。今、最高に楽しいんだろうなぁ…と微笑ましくなっちゃうくらいハッピーな作品です。かつて、あれほど、訳の分からない言いまわしで歌われた言葉も、どんどんシンプルに、ほとんど意味もなくなってきてます。良い傾向なんじゃないかな・・・? よく分からないけど。






Last updated  Feb 7, 2005 11:17:46 PM
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