2005年ベスト映画
あけましておめでとうございます。大した正月休みもなく、色々忙しいくてブログ更新してる暇なんてありゃしませんよ…とほほ。あと5日後には引越ししなくてはいけないのですが、今住んでる部屋が狭過ぎて、荷造りすると寝るスペースもなくなる恐れがあって、なかなか作業が進みません。もうすでに布団を敷くと左右にダンボールの壁がせまっております。でも本棚にはまだぎっしり本が詰まっている……。どうしたものか…? さて2005年はどんな年でしたか? 僕は映画をいっぱい観た一年でしたよ。そんなわけで僕の2005年ベスト映画を発表しまーす。1『ランド・オブ・ザ・デッド』これほど公開を待ち望み、これほど期待に応えてくれて、これほど感動した映画を現在進行形で体験したのは生まれて初めてでした。やっぱりゾンビは最高ですね。2『復讐者に憐れみを』衝撃的という意味ではこれに優るものはなかったです。こんなに陰惨な映画ばかりとるパク・チャヌクという監督、そして信じられないほどにキュートなペ・ドゥナという女優さんの存在に気付かされました。3『マルチュク青春通り』僕には無い物ねだり的な青春映画。最後の『タクシー・ドライバー』な展開(ヌンチャクで!)が最高にかっこいいです。4『カナリア』好き嫌いは分かれるでしょうが、僕は大好きな映画です。5『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』生まれて初めてショーン・ペンの演技に感動しました。これも『タクシー・ドライバー』ですね。6『香港国際警察』ジャッキー・チェンの新境地とか言われてた映画。本当にその通りでした。ジャッキー好きには評価が分かれるところなのでしょうか? 僕は最高だと思いましたけど。7『銀河ヒッチハイク・ガイド』原作本もサントラも買ってしまいました。素敵過ぎます。続編待ってますよ!8『宇宙戦争』賛否両論あったみたいなので興味なかったのですが、レンタルして観てみたら、これは傑作じゃないですか! 9『マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾』これもまた…忘れがたい映画でした。10『エターナル・サンシャイン』この脚本家は、ついつい追いかけたくなる。あいも変わらぬ奇天烈なアイデアを使って、実はまっとうな恋愛映画になっているという、やっぱり変な映画。と言いつつ、『キング・コング』『男達の大和』『東京ゾンビ』『七人のマッハ!』とかは、まだ未見なのですが……。