ちいさなふくのにっき～ふくすけ　たびたび～

ある日・・・海を見ながら・・・電車に乗ってね・・・

ここの道をね、くねくね行くとね・・美術館に着くの・・・

あらっ・・・？？だれっ！？

やあ、ふく王子♪いらっしゃい～

ようこそ～　　　　　

え！？なに！？

不思議な世界に着きました～

遊んでいってね～ほほほ～

                     魅惑のへび使い～♪

はいはい・・お勉強たーいむ

オートマタ（Automata ）は機械人形、自動人形のこと。便宜上日本の伝統的な機械仕掛けの人形をからくりと呼ぶのに対し、18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで作られた、いわゆる「西洋からくり人形」

ジェシカおばさんのティータイム

何度も豪快にお茶を飲んでみせてくれるの～

このひとはオルガン弾いているよ

オルガンを演奏するオートマタはオルガンを弾く真似をして音を出すわけではなく、このために作られた特別な鍵盤をオートマタの指が押さえ、まさに「演奏」をする仕掛けになっている。

この子はシャボン玉ほんとに吹くんだよ

　　　「シャボン玉を吹く少女」（エルネスト・ドゥカン作　1910年）ふいごで空気を送ることによりシャボン玉を実際に作る。頭部はジュモーのビスク・ドールが使われている。

いちばん人気はね、手紙を書くピエロなの～

　　「手紙を書くピエロ」（レオポール・ランベール作　1900年） 右手が滑らかに文字を書くように動き、少し眠気が差したように目の表情が変化する。首が上下しランプの炎が小さくなると、はっと我に帰るようにまた手紙を書き始めるという一連の動作をする。ミッシェル・ベルトランによる修復が施され、机のサイドにプレートで記されている
　

　　　さてと・・・　

ギュルルルルルルルルルルルル～

　・・・それにしても・・・お腹がすいたなあ

・・・猫侍従、なにか食べよう～

ここはさ、海の幸がいっぱいらしいよ～たのしみ