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建築職人の日記と仕事の話

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masaff0976

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深田エンジニアリングは
岡山で住宅のリフォームを主に中古住宅の診断にいたるまで
建築にかかわる仕事をしています。
最近はカビに関する仕事も多く、職人の立場から色々な角度から見た建築に関するつぶやきをUPしていくつもりです。
私生活では、二人の子供の子育てに落ち着かない日々を送っています。
そんな日常も日記として記録に残したいと思っています。
2019.06.23
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外壁の話になりました。
木造、プレハブ、コンクリート住宅で外壁の種類も変わることがほとんどです。
金銭的に余裕がある人にとってはどうにでもできるわけです・・・うらやましい限りです。
外観にのみこだわる人は少数でしょう。
気になるのは断熱性能、耐久性、メンテナンスの難易度やサイクルでしょうか。
まず、断熱性能ですがマンションなどをコンクリートのものが高いように思われがちですが
厚さ5cmの木と厚さ55cmのコンクリートの断熱性能は同じなのです。
マンションが快適だといわれる人は四方を複数の区画に囲まれている真ん中あたりに住んでいる人の話が
主のはずです。中にはかなり高性能なマンションでどの部屋も快適なんてところもあるかもしれませんが。
ちなみに古い3階建て程度の賃貸マンション等ではコンクリートの厚さが16cm~18cmなんてものも
少なくありません。
コンクリートの場合、木の1/10の性能ということで考えると
断熱材がきちんと施工していなかったら暑さ寒さがしのげないということです。
そのうえ、コンクリートは他の工法に比べて断熱材の施工不良は起こりやすと個人的には思っています。
さらに賃貸マンションや安い施工の物件ならコンクリートにGLボンドを使って内装の石膏ボードを直に張るので
GLボンドに熱が伝わるわけです。
隣との境界壁ならいざしらず、外壁ですら断熱材も入らずにGL工法で施工している物件を見たことがあります。
賃貸から退去する際、カビを出しているから、壁材をふにゃふにゃにさせたからと高額の修繕費を請求されても
それはあなたの使い方が悪かったせいとは限りませんよ。
それで何度も儲けている管理会社なりあると私は思っています。
話はそれましたが、コンクリートの注文住宅なんて建てられるのは数億の金を簡単に払える
都市部の富裕層だけなのでは?と思ってしまいます。
そんな家でも、有名な人に設計してもらい大手のメーカーで施工しているにもかかわらず
施工不良等で雨漏り等いろいろなトラブルが出ていますからね・・・・
ということで、他の工法で建てるとした場合、最近多いのはサイディングでしょうか。
その話は次回に。






Last updated  2019.06.23 14:00:06

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