2008/01/05(土)08:59
HUG
今日も半日アルバム整理に費やした。
今日はビデオの画像のいいショットを静止画像に落とす作業をした。
その作業中3年前の次男の年少の時のビデオをみた。
次男はひとつの競技がきっかけで途中からずっと泣いたままである。
次の玉入れが始まっても泣いたままである。
そこに補佐の先生が来て、泣いている次男をずっと抱きしめていてくれた。
玉入れの玉を先生が渡しても
次男は投げすてている。
でも次男の手は先生の背中にピタリとくっついている。
先生が競技で少し離れてしまっていたら
次男は後ろをついていく。
先生はまた次男のところに戻ってギュツと次男を抱きしめながら話かけてくれてる。
次第に次男は玉を拾って玉入れに参加し始めた。
玉入れの競技が終わる頃には普通に他の子たちと一緒に行動していた。
画面から先生のHUGのパワーが伝わってきた。
その運動会には、パパは長期出張で見に来ることができず、
祖父母が見に来るわけでもなく
唯一の私は委員の仕事があり、保護者席ではなくお手伝い席にいたので
次男は寂しさを感じていたのかもしれない。
でも
先生のHUGパワーが次男を救ってくれていた。
久しぶりにビデオで見直して
先生に感謝するとともに
抱きしめることの大切さを
改めて感じた
子供はずいぶん大きくなったけれど、忘れてはいけないな。と思った。
・・・そんなことを考えながらなので、作業はちっともすすまなかった。。。
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