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❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

2007/12/18
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MESSAGE ON THANKS from Song&BowzuMan


★東京ボーズコレクション

[いのちを生きる]-大悲の詩- 

歌と朗読のメッセージライブパフォーマンス会場、

築地本願寺・講堂に大勢のご来場を賜り、

心より深謝申し上げます。

当日は、

主要イベントである本堂で厳修された

7宗派合同のコラボレーション法要と

同時スタートということにもかかわらず、

“講堂スズナリ満堂”の来場を頂けましたのは、

本イベント企画制作関係各位,

ボランティア スタッフのご尽力の賜物であります。

後日、伺った事ですが本堂と講堂を

何度も往復された方もいらっしゃたそうです。

恐縮の極みでございます。

このイベントの内容が、

日本仏教の成熟(三乗を超えたる、一大乗の表現)と見るのか、

日本特有の妥協迎合打算の産物(何でもありの無分別の行為)と

見るのかは、愚生にはまったく判りません。

ただ、

日本国に仏陀の教えを迎え入れてくださった

和国の教主・聖徳太子は、

一大乗宣布が御本意であられたと、確信しておりますし、

その流れの上に、本イベントが位置づけられるものと願ってやみません。

少々残念なことは・・・


海外メディアのheadline(記事の見出し)に

「Japanese monks stage fashion show」とあり


特にミャンマーの事等に想いを馳せると胸が痛みます。

いずれにしても、鐘は打たなければ如何なる音を響かせるのかわかりません。

その意味において

あらためて、本イベント企画制作関係各位の

至誠と勇気に敬意をおくりたいと存じます。




愚生にとりましては、

1400年を越える日本仏教史上初の超宗派の

メッセージアクトに参加させていただけたことは、

仏教徒の一人として、

その使命と信念の意味をを深めさせて頂く、尊きご縁となりました。

今後も許される限り、言の葉に命を宿すと信じ、詩曲に願いを込めて、
愚生なりのスタイルで与えられし道を、歩み抜きたいと肝に銘じております。

今般は、誠にありがとうございました。

- 不可思議なる縁を、眞の絆に
そして、心に慈慧の響きと平安を -

Dear Friends,Let's Be REAL FRIENDS.

MAMO-AMIDABUTSU

御礼にかえて

北條不可思 拝


FUKASHIHOJO.COM







Last updated  2008/05/29 12:19:47 AM



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