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おくりびと・・・何処へ?
愚生においては 西方阿弥陀佛国土へ ・・・「西へ」
いくら立派な提燈を持っていても 中に灯の無い提燈は けして暗闇を破り 道案内が出来ないように 死して後、死に顔に化粧をし 絹の衣を羽織らせ 黄金の棺に入れたとしても 帰依すべき拠り所を持たぬものは 表面は癒されたようでも 究極、虚しい。 たとえボロボロの雑巾の如く 見た目不憫な姿で命尽きようとも 帰依すべきところ 帰すべきところのある者は、 まったく、真に 仕遇わせ者。 (極楽)
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Last updated
2009/08/12 03:03:04 PM
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