952351 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020/10/22
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 
『いつの日か』
令和版/REIWAEdition ( 1994年作・発表)
俳優・三國連太郎氏ヘ呈上【限定公開】

『いつの日か』

1994年作・発表)

俳優・三國連太郎氏ヘ呈上

いつの日か世界中の それぞれの花が咲き誇る

いつの日か壁を超えて 青い星の惠分かち合う

人は誰もが愛と敬いに目覚め生きる日を願っている

 

いつの日か争いの 愚かさを知って認め合う

いつの日か憎しみの剣を莢:sayaに納めて捨てる

人は誰もが愛と敬いに目覚め生きる日を求めてる

 

人は誰もが愛と敬いに目覚め生きる日を願っている

人は誰もが愛と敬いに目覚め生きる日を求めてる

 

「愛敬:aikyouのある人になりたいものです」

 

Music&lyrics FUKASHI HOJO

Copyright © 1994 by Special JION Music

Fantasia Records de JION Music Factory

 

HOJO SONGSALBUMS:遊牛の詩「北條不可思 詩歌作品集」

http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-180.html

 

*Photography&TextCopyright © 1981-Special JION Music

Fantasia Records de JION MusicFactory

in association with ENBAN FUKASHI-NO-KAI

 

現代和讃を謡う吟遊詩人へ

メッセ-ジ フロム 三國 連太郎 (1994)

 

北條さんの声と歌に、言葉よりも音楽の方が

心に浸透する力が大きいことを実感させられてしまった。

これは、現代の和讃ではないか。

つまり、今の言葉で、今の音楽で綴られた仏教讃歌だと感じたのだ。

新しい文化の誕生と言ってもいい。

ところで、文化というと古めかしいものと思われがちだが、
現在の古典が誕生した時には、
すこぶる新鮮でセンセ-ショナルなものだったのではないか。

それがいつの間にか形骸化して、真意が全然伝わってこないと感じてしまう。

とするなら、北條さんの歌、否、存在そのものが、

いまだかつてなかった稀有なものではなかろうか。

きっと<北條不可思>は、常に待たれていた存在だった。

だが、待っている側が待っている対象を明確に出来ないから、
結局自ら名乗りを挙げるしかなかったわけだ。

俳優の僕は、演じる役を鏡に人間の、

しいては自分の愚かさや可愛さを見つめることを楽しんでいる。

己に忠実であるために降板するのはそのためだ。

北條さんは、

そこを徹底したノンフィクションでやりこなす強靭な人でもある。

だから、伝統教団の中にあって、
迎合せず異端にならず自分の言葉で語るなんていう困難極まりないことができるのだ。

だいたいどんな組織でも、

体制の中でラクに生きることばかり考えているのだろうから。

北條さんの存在は、言葉が言葉として魂を持っていることの、

命の通う言葉の存在の証のように思えてならない。

私の大好きな渡辺えり子さん(作家、女優)は、

40を過ぎても6歳のごとき濾布を持っている。

まるで、生まれっぱなしの純粋さで社会の出来事を濾過させているようだ。

北條さんにも、今の濾布を持ち続けてほしい。

そうやっていかれたら素敵な宗教者になられるという期待がある。

まずは、吟遊詩人のように弾き語り、

声をからして頂くのが一番ではなかろうか。

 

三國 連太郎

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

メッセ-ジ フロム 新井 満 (1994)

 

 

小説を書く医師や教師がいる。

絵を描く主婦もいれば、陶芸をする映画監督もいる。

同時に様々な形で自己表現をしようとする芸術衝動を、

決しておさえこんではいけない。

なんとなれば自己表現とは生きることに外ならないからである。

 

僧侶・北條不可思の歌を聴いた。

 

人生の謎と美と真実に一歩でも近づこうとして疾走する、

一人の男の歌を聴いた。

 

新井 満

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

 

推薦文

 

わが宗門より仏様のおこころを

歌にのせて一人一人のいのちへ語りかける青年僧侶が登場しました。

仏様の限りない呼び声に老若男女を問わず誰もが

いのちの尊厳に聞き入ることであります。

どうぞ一人でも多くの方へお伝え下さい。

 

浄土真宗本願寺派

総長 松村了昌

1994年 平成6年4月6日

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

このメッセ-ジは

19946CDアルバム

TEARS OF CLOWN・道化師の涙」発表に際し、

ライナーノーツとして

俳優・三國連太郎氏、作家・新井満氏に、

 

推薦文として

浄土真宗本願寺派 総長(当時)松村了昌師に、

寄稿して頂きました文章です。



彡☆彡​★★★★★★★★​☆彡☆

ENBAN NEWS

​​nagano 2017​​

「詩の葉​​

​​Please click

Photography&TextCopyright © 1981-Special JION Music

FantasiaRecords de JION MusicFactory

in association with ENBANFUKASHI-NO-KAI

OfficeAmitahouseLtd.VOW BREATH PRODUCTIONS

彡☆彡​★★★★★★★★​☆彡☆

 ​​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/10/22 04:48:53 PM



© Rakuten Group, Inc.