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カテゴリ:旅
28日の土曜は西東京市にある多摩六都科学館へ。21日に行った目黒の自然教育園にチラシが置いてあり、31日まで「ロクト大昆虫展」なる催しをやっていることを知った。昆虫図鑑を愛読書にしている息子は「これ行ってみたいなあ」。というわけで行って見ることにした。
最寄り駅は西武新宿線の花小金井。往きは池袋まで出て高田馬場経由。拝島行きの急行でだいたい20分。駅からは徒歩で18分とある。時々息子をだっこしながら歩き、汗だらだら。スカイタワー西東京を目印に迷うこともなく到着。 スカイタワー西東京 入館してまずは昆虫展をやっているスペースへ。カブトムシなどの標本に息子は興奮。「おー!」とか「あっ!」とか忙しい。ネットでかこってあるコーナーではアトラスオオカブトが20匹くらいいて、木片に乗せたり、少しさわったりも出来る。「これはコーカサスオオカブトだよ」と他の子供にも教える息子。本当はアトラスなのだが、本で見てみるとたしかに似てはいる。 アトラスオオカブト その他にも人気のヘラクレスオオカブトなど生きた昆虫も何種類かいる。ヘラクレスを見せてくれる職員さんには「これチュウブネカブトに似てるね」。その前に私にも同じことを言っていたのだが「チュウブネ」というのはわからない。職員さんも一瞬首をかしげたが「ネプチューンオオカブト?」。職員さんは正解だった。 ヘラクレスオオカブト (水にぬれると前羽根も黒くなるらしい) 標本では妻が見たら泣き出しそう(恐くて)な大型の虫もたくさん。保育園時代はけっこう虫少年だった私は、いくら見ていても飽きない感じだが、せっかく来たので常設の展示室のほうも見にいく。こちらもけっこう楽しい。 モルフォ蝶の標本 そうしているうちに昼。夕方からは妻も仕事なので、そろそろいい時間。暑いなか駅まで戻り昼食。帰りは所沢、秋津まわり。西武線の秋津から武蔵野線の新秋津までは、乗換駅にしては距離がある。息子はねらいすましたかのように、秋津到着寸前に眠りに。重たい荷物つきでの乗り換えになった。武蔵野線に乗る寸前に目を覚まし、そのまま帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月31日 22時31分01秒
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