フキスケ日和

念願の四万十川へ行く。


7月8日晴天。前日、午後10時にはベッドに倒れこんでいたので、しっかりと睡眠を
とる事ができました。おかげで翌日朝5時に目が覚めて、一人早朝の高知市内を徘徊。
街並みを眺めながら、プラプラ歩きながら、写真を撮りつつ、高知ってどんなとこ？
と考えてみる。


暑いのですが湿度を感じず、私には過ごしやすい街。人はさっぱりしていると
いうのか、こだわってないというか、あっけらかんとしている印象。昨日のクジラ
ツアーの受付の兄さんもやる気なさそう…田舎だからか？町の人そこいらに車を
とめて、けっこう昼寝している人を見かけました。仕事は～？と聞きたくなる。
全ての人がそうではないから、断言してはいけないのですが、南国って時間の
流れが違うのかも…とちょっと思った。


散歩のあとホテルに戻り、四万十川へ行くためにたっぷり日焼け止めを塗りまくる。
昨日は船の上で風を受けていたので、長袖でも平気だったのですが、顔はしっかり
焼けました！今年こそ美白！を心に誓い、ヌリヌリ。


高知駅からしまんと1号の特急に乗って窪川駅へ。ここで土佐くろしお鉄道に
一瞬だけ乗って予土線の江川崎まで約2時間半。江川崎は四万十川の中流ぐらいに
なるのかな？いつもちゃんと調べずに、フクちゃんにまかせてばかり。ゴメンヨ。


駅で自転車をレンタルして、いよいよ四万十川へ!!!




すんごい、広大！綺麗！なんて素晴しいところなんだろうと感動しました★
とりあえずは、自転車で川沿いのサイクリングコース？を走る走る。


だんだん暑くなってきて、やっぱり長袖脱いでしまいました。日焼け止め塗ってるから
大丈夫でしょ！しかも木陰多いし。川も綺麗、山の匂いでお腹もいっぱい。湧き水の
そばは、とっても涼しくて、マイナスイオンたっぷり!!!


ずーっと走る事約1時間、大きな鉄橋が見えてきました。





実は江川崎駅に来る前に、この鉄橋の上を走ってきたのです。古い橋で、カッコいい。
横に急な階段があったので上ってみるとこんな風景↓



線路の中には入らないで！との注意書きでしたので、横のほうから写真を撮ってみた。
いくら田舎っ子の私でも、こういう風景にはなかなか出会えない。
昔見たスタンドバイミーの映画を少し思い出しました。


少しの休憩のあと、来た道を戻りつつ、寄り道しつつ、蛇をよけ、落し物をしながら
とりあえず昼食地点に向います。


なぜだか坂道でいつも追い抜かれる、前を走る男前のフクちゃん（ベッピンなのに！）




さて、次回は四万十川のハイライト？超美味しかった、四万十うどんをご紹介します。
それではまた明日★今日は植物なしだね～。