真っ赤なゴーヤ!名古屋じゃないよ
庭に植えていたゴーヤ(苦瓜)が、りっぱに育ちました。yuki5679さんに教えていただいた通り、手で受粉させて見たら、見事に実がなりましたよ~。ほんとにありがとうございました。ところで、そのゴーヤ、2,3日眼を離していると、あっという間に黄色く色づいてしまいます。普段は、外見は鮮やかな緑色、中は薄緑色で、白っぽく肉(?)が広がっています。外見が黄色くなったからには、中身も黄色いのかな、と思って開けて見ると・・!何と、ケバケバしいというか、毒々しいというか、真っ赤、真っ赤の、まっかっか!ネットのどこかで「熟したゴーヤは中は赤い色をしているので,びっくりしますよ」と書いてありましたが、ここまで真っ赤とは・・。実は、これは食べる事ができるんだそうです。恐る恐る、指の先を赤い海に泳がして、少しだけすくってみました。で、ぺロット嘗めてみると・・・。「ウン?あ、甘い?」そう、何か甘い味がします。今度は、ちょっと大目にすくって嘗めてみると、「オッ甘い!甘い!」完全に甘いではないですか!まさに果物の果実です。たとえて見れば、熟した柿が持つ、あの爛熟した甘さというか、プラム(だったかな?)の腐る(!)寸前のやわやわになったやつ、というか、結構おいしい味でした(でもチョットだけしか食べなかった)。みなさん、食したことありますか。冷やして食べたら、さらにおいしいかも。でもやっぱり、食べるのチョット怖い。あの色が・・・。今日も1本、黄色いのが下がっています。さあ、どうしようかなあ。それにしても、ゴーヤは野菜なんでしょうか、果物なんでしょうか。