1121654 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

風子の575 あるがままに

風子の575 あるがままに

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2020.05.28
XML
カテゴリ:くらし


みずげんかのちのちまでもかたりぐさ  風子​

田の水を叩いて怒る水喧嘩  石井いさお

水喧嘩、水盗人は夏の季語

農家ではないので直接の関わりはなかったが
潅漑の整備が十分でなかった子供の頃
稲作百姓にとって命である田水が
不足のときにはルールを破って
自分の田に多く水を引こうとして
堰を切ったり止めたりするものがいた

いわゆる我田引水の由来となる水盗みだが
それを防ごうとする水番との間で
争いが度々起きた
水喧嘩は先代、先々代まで遡っての
激しい口論になって
あそこは代々の水盗人やと
よく耳にしたのを覚えている

都会ぐらしのひとはもとより
田舎でも今は水利も整備され
農業の構造も大きく変わったから
ウソのようなはなしで
いずれこんな季語も消えるだろうが
大変なことが繰り返されてきた
米づくりに纏わる
労苦の歴史は忘れないでおきたい





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.05.28 16:13:12
コメント(2) | コメントを書く
[くらし] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X