テーマ:気ままに生きる(3327)
カテゴリ:文人趣味
りょくいんやいじんふたりのくちげんか 風子 緑蔭は緑の木立の陰 涼しく程よい明るさがあって心地よい 緑蔭でいきなり外人さんが口論を始めた 何を罵り合っているのか 言葉が分からないから 仲介のしようもない 次第に声高になる 怖くなった いっときの静養も台なしである そそくさと緑蔭から出た そういえば 半島の緊張がにわかに高まっている 同胞同士でありながら不幸な宿命を負った人たち 体制が違う故の難しさばかりではない 一方に民の上に国家があることの怖さをみる 主権が民にないことの不幸を 他所ごとのように見ている場合ではない 憲法は主権在民を謳ってはいるが 民の自覚がないと この国だって危ないものだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.24 11:46:23
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