テーマ:気ままに生きる(3330)
カテゴリ:くらし
ごんぎょうのあとはしずまるふゆざしき 風子 扁額に無量寿とある冬座敷 風子 田舎住まいゆえ 昔はなにかと ひと寄りがあるため 改築の際 いくつかの和室を設えた 北側の座敷は 仏間のようなもので 朝夕の勤行と 孫らが来たときに使うくらいで 今の世 まず使用することがない 冬の朝の座敷は 冷たい空気が張りつめたようで 身も心も引き締まる 扁額の「無量寿」は 知人の書家に揮毫してもらったもの 無量寿とは仏語で 限りない命という意味 「阿弥陀如来」の意訳だそうだ 仏壇があって無量寿の扁額があって 阿弥陀さんの部屋のようなもので ありがたい話だ おお さぶっ!なんて言うてはおれぬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.09 11:00:44
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