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風子の575 あるがままに

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2021.12.09
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カテゴリ:くらし
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ごんぎょうのあとはしずまるふゆざしき  風子​         

扁額に無量寿とある冬座敷  風子

田舎住まいゆえ
昔はなにかと
ひと寄りがあるため
改築の際
いくつかの和室を設えた

北側の座敷は
仏間のようなもので
朝夕の勤行と
孫らが来たときに使うくらいで
今の世 まず使用することがない
冬の朝の座敷は
冷たい空気が張りつめたようで
身も心も引き締まる

扁額の「無量寿」は
知人の書家に揮毫してもらったもの
無量寿とは仏語で
限りない命という意味
「阿弥陀如来」の意訳だそうだ
仏壇があって無量寿の扁額があって
阿弥陀さんの部屋のようなもので
ありがたい話だ
おお さぶっ!なんて言うてはおれぬ





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最終更新日  2021.12.09 11:00:44
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