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今日、生きているという奇跡

2007年10月12日
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テーマ:ニュース(93426)
カテゴリ:思うこと
最近なぜか臓器移植や脳死に関するニュースが目立ちます。

「臓器移植普及推進月間」だからでしょうか?

こんな折ですが、身近に難病で苦しんでいる若者がいらっしゃいました。

ここのブログにもよく寄ってくださるedacchiさんの娘さんのバイト先の先輩だったようです。

よろしければ皆様にもお知らせください。

「純平君を支える会」


       *          *          *


脳死判定へ病院側消極的、移植進まぬ原因に

 臓器移植法施行後ほぼ10年が経過しても脳死下の臓器提供が増えない背景には、臓器提供を前提とした脳死判定に消極的など、病院側の姿勢に問題があることが、有賀徹・昭和大医学部教授(救急医学)らの調査で分かった。

 調査は、救命救急センターなど脳死者が搬送されやすい1634病院を対象に、2005年度の1年間に発生した脳死患者の状況について聞いた。約3分の1に当たる541施設から回答を得た。計3万856件の死亡例のうち、脳死状態を経て心停止に至ったと見られるのは5496件。しかし、医師が治療の一環などで行った脳死診断は、約3割の1601件に過ぎなかった。

 05年度に実際に国内で脳死移植が行われたのは8件だけ。脳死移植を実施するには、脳死診断よりさらに厳密な基準に従う法的な脳死判定を行わなくてはならない。脳死診断から法的な脳死判定に至るケースが圧倒的に少ない現状が浮かび上がった。
(10月12日8時54分配信 読売新聞)



<長期脳死児>診断後1カ月以上60人 全国病院調査

 脳死状態と診断された後、1カ月以上心停止に至らない「長期脳死」の子どもが全国に少なくとも60人いることが、全国約500病院を対象にした毎日新聞の調査で分かった。長期脳死児がこれほど多数に上ることが明らかになるのは初めて。臓器移植法は15歳未満の子どもからの臓器提供を認めていないが、年齢制限を撤廃する法改正案も国会に提出されており、議論を呼びそうだ。
 調査は今年8~10月、日本小児科学会が専門医研修施設に指定する計522施設を対象に実施。医師が脳死状態と診断後、医療やケアを提供中の長期脳死児(診断時満15歳未満)の有無などを尋ね、272施設(52.1%)から回答を得た。
 その結果、診断から1カ月以上経過しても心停止に至らない患者は39病院の60人で、うち14人は在宅療養中だった。年齢は2カ月~15歳7カ月で、診断後の期間の最長は10年5カ月だった。
 このうち、25病院の31人は、法的脳死判定基準か、旧厚生省研究班が00年にまとめた小児脳死判定基準の無呼吸テストを除く全項目を満たしていた。臓器提供をしない場合は必要ないため、他の患者は全項目の判定はしていないが、主治医が脳死とみられると判断した患者だった。
 臓器提供を前提に、小児脳死判定基準が妥当だと思うかとの問いには、回答した医師270人のうち42%が「分からない」とした。理由は「長期脳死児を『死者』として受け入れることは、家族だけでなく医療者側も難しい。移植の道を閉ざすことはできないが、一定の配慮が必要」など。「妥当でない」は17%、「妥当」は12%だった。
 法的基準を作った際の調査では、子どもの場合、脳死から10日程度で心停止に至るとされた。だが、小児の基準を検討した旧厚生省研究班の調査は、87年4月からの12年間に長期脳死児が25例いたことを報告。日本小児科学会の04年の調査でも18例が報告された。子どもの脳は障害に強いとされるが、原因の究明などは進んでいない。
 法改正に関しては(1)脳死を一律に人の死とし、提供年齢制限を撤廃、家族同意のみで提供可能にする(2)提供可能年齢を12歳以上に引き下げる――の2案が出されている。
 同学会の調査を担当した小児神経科医の杉本健郎・びわこ学園医療福祉センター統括施設長は「これまでの調査よりかなり多い結果だ。臓器提供を否定はしないが、脳死診断後も長く心停止に至らない子どもが多数いることを厳粛に受け止め、単なる『死』と片付けずにオープンな議論をすべきだ」と話している。【臓器移植取材班】
 【ことば】◇脳死◇ 脳の全機能が失われ、二度と回復しな状態。臓器移植法は臓器提供をする場合に限り、脳死を「人の死」とする。法的脳死判定基準(対象6歳以上)は、(1)深い昏睡(こんすい)(2)瞳孔が開いたまま(3)脳幹反射の消失(4)平坦(へいたん)脳波(5)自発呼吸の消失――の5項目について、6時間以上の間隔で2回判定することを求める。6歳未満については旧厚生省研究班が00年、2回の判定間隔を24時間以上とする基準をまとめている。
(10月12日3時4分配信 毎日新聞)


       *          *          *


上のニュースは前から指摘されていたことですが、意外とその事実はあまり知られていません。

脳死状態を維持するのは、病院にとって金銭的にも時間的にも多くの負担となります。

それだけで赤字になったりもするそうです。

病院側にメリットがないのでなかなか協力する気にならないようです。



下のニュースは私も初めて耳にしました。

それだけ聞くと、子供の脳死はどうか?ということになるでしょう。

しかし、長期にわたって脳死状態を維持するのは、家族にとって精神的にも金銭的にも

負担は計り知れないと思います。

例え15歳以下の提供が可能になったとしても、「心停止してないから」という理由で

臓器提供したくなければきっぱりと拒否すればいいのです。

私は臓器移植を受けて元気になった子供をたくさん見てきました。

そんな姿を見ていると、国内での子供の脳死臓器移植がまったくできないという今の状況は

臓器移植を必要とする子供やその親にとってあまりにも酷だと思ってしまいます。

いつまでも海外に頼るのもどうかと思います。

海外の子供も日本の子供も同じ尊い命なんですから、差をつけることはできないはずです。



やはり、個人やその家族が、臓器提供する・しないをはっきり意思表示した結果を

一番に尊重すべきなのではないでしょうか。






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最終更新日  2007年10月12日 21時25分22秒
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 コノ国って・・・・   ヘロヘロ13 さん
 意味もないハコモノ作る為や自国の保身を守る為に他の国のジャーナリストを平気で殺してしまう国に莫大な援助金をばら撒き・・・・
 ホントに困っている人を救う事が出来ない国ですねコノ国って・・・
 国民辞めてしまいたいくらいですよ。
 では (2007年10月12日 23時30分05秒)

 どうもありがとう。   edacchi さん
早速リンクいただきどうもありがとう!!

本当に
こどもも海外でなく日本で
同じように病気で苦しむ人を救えたらいいのに…

もし…
わが子がそうなったら…

かたちをかえても、生きていて欲しい。
誰かの体の中ででもそれができるなら…。
(2007年10月13日 00時20分42秒)

 この問題は   あい さん
いつ聞いてもどうするのがいいか分からないです。子供の場合は回復した例あるというのでしょうか。ただ海外に行くのだけはおかしい。その国の子供が優先されるべきだとおもいます。引き換えに日本でなら治せる難病の子供を引き受けるとか相手の国民がそれならお互い様と納得できるやり方を考えないとそのうち日本人は断られちゃうんじゃないかと心配です。もっと急いで、最優先に議論しないといけない問題ですよね。 (2007年10月14日 21時37分10秒)

 Re:コノ国って・・・・(10/12)   ふうこ97 さん
ヘロヘロ13さん
そうですね…。
国民の無駄なお金の使い方をしないでほしいですよね。
もっと身近な問題がたくさんあるのに…。
私も日本国民辞めたいと思ったことありますよ!
(2007年10月15日 21時33分46秒)

 Re:どうもありがとう。(10/12)   ふうこ97 さん
edacchiさん
>かたちをかえても、生きていて欲しい。
>誰かの体の中ででもそれができるなら…。

そう思ってくださる方が多いといいんですが…。
私もedacchiさんと同じ気持ちです。
体の一部だけでも大事な人がこの世に残ってくれればうれしいです。 (2007年10月15日 21時36分07秒)

 Re:この問題は(10/12)   ふうこ97 さん
あいさん
私もたまに混乱してしまいます。。。
今回の記事では「回復した」とは書いていないようですね。
心臓が停止しないだけでやはり脳は回復しないんでしょうか?

海外での日本人の受け入れ拒否は実際に増えてきています。
だからフィリピンや中国で移植する日本人が増えてきており、臓器売買の問題も出てくるんでしょうね。
さらに、日本人が海外で移植することについて、国際移植学会も自国でなんとかするように日本に言ってきているようです。
国はいつまでもこの問題を放置せず、真剣に取り組んでほしいですよね。
(2007年10月15日 21時55分15秒)

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