継母ふこりと不育症ふこり

2006/08/09(水)13:53

検診&母親学級に行ってきました(25w2d)

妊娠(60)

<8月7日> 今日は大学病院の検診の日 妊娠初期の頃は「大丈夫かな?生きてるかな?」と不安ばかりの検診も、25週を無事迎え、元気な胎動を感じながらだと、気分もいくらかラクになりました。  まずは看護師さんとのお話。腹囲が6センチ大きくなり、ふこりの小さなお腹ちゃんも少しずつ大きくなりつつあります。子宮底も順調。体重も1ヶ月前から2キロ増えましたが、時期外れのつわりのお陰で、何も言われずに「良く食べてきましたね」と言われる始末でした。  そしてエコー。担当医と研修医2人でやってきて、今日は担当医だけが診てくれました。 担当医:「性別は言ったっけ?」 ふこり:「はい、先生は自信を持って教えてくれましたよ」  と、話していたら・・・・・ 担当医:「そうだったね。ほら、立派なモノがついてる。男の子はこうじゃなきゃ」 ふこり:「(笑)」 担当医:「ちなみに測っちゃおうかな。立派はオ○ン○ンは24ミリ」 研修医も苦笑い。ふこりの赤ちゃん、遊ばれてない?と思いつつ、ふこりも笑ってしまいました。  それより、赤ちゃんは大きくなったのか?という疑問を抱きつつ・・・ 担当医:「赤ちゃんはちょっと小さめだね、650グラム。24週相当だけど、お○ん○んからすると、かなりの大物間違いない」  そしてここから、珍しく先生のまじめな一面を見ました。 担当医:「心臓の様子を見るね、ふこりさん先天性の病気の心配をしているってA先生から聞いてね。」  と・・そうなんです。実は、ふこりの実妹は先天性の心臓病で、2年程前に地元の病院のA先生に相談したことがあったんです。(そんなこと忘れてた私)  カラーで血流の様子を見たり、心臓のお部屋の様子をくまなくチェックしてくださって 担当医:「うん、大丈夫だ。」 と太鼓判を押してくれました。  それから診察室で担当医とお話。エコーの写真もくれました(お○ん○んの測った写真もくれた) きっとまだ女の子の望みを捨て切れてないってのを見抜かれたのかなって思ったりしたけど、 あそこの大きさ測った先生って聞いたことなくて、なんだか「もう男の子完璧だから」って言われた気がしました。 <8月8日> 昨日も都内某所の大学病院の検診だったのですが、今日は同じ病院で母親学級でした。2日連続電車の旅はけっこう疲れるもので、でかける直前までだらだらしていました。  着いたら前回の2倍以上の人が来ていて、ビックリしました。 今日のお話は・・・ ・おっぱいマッサージについて ・入院準備、入院中について ・小児科医(NICU担当)のお話 ・病棟見学 でした。病棟見学では新生児室や、陣痛室、分娩室、回復室、各病室を見せていただき、ここで出産っていう実感が湧きました。  帰りに母子手帳を返していただくとき、母子手帳って区や市によって表紙も大きさも違ったりするじゃないですか?  もちろん田舎から行ってるふこりと同じ表紙なんて1冊もないから、どんなに混んでいてもさがすのは一目で分かります。(ちょっと利点かな)  でもね、今日はちょっと見慣れた母子手帳を見つけたんです。それはふこりの地元の病院がある市のもの。地元の病院では見慣れたS市の母子手帳 「この中に同じ地区(言い方が変)からきている人がいる」と思い、ふこりは目を皿のようにして、その母子手帳を取りにくる妊婦さんを待ちました。 ふこり「あのー、埼玉の方ですか?」 妊婦A「はい、えっ?なんで分かったんですか?」 ふこり「母子手帳がみんなと違ったから。わたしも埼玉から来ているんです」と声をかけました。 妊婦A「そうなんですか?初めてです、埼玉の人。実は私地元の病院と二重通院していて・・・」 ここでピンときました。 埼玉からここの病院に来るってことは、しかも二重通院ってことは、もしかして、同じにおいがする・・・・ ふこり「私も二重通院です。地元の病院はどちらですか?」 妊婦A「多分言っても分からないと思うのですが、A医院です」  ふこりの予感的中 ふこり「私も同じですー。ってことは、ヘパリン組ですか?」と唐突な質問を投げかけました 妊婦A「そうです。同じですか?やだーちょー嬉しい。同じ境遇の人がいなくてすっごい不安だったんです。まさか同じA医院からこの病院に来て・・ってことは担当医もS先生ですか?」 偶然も偶然(というかA医院からこの病院に来るってのは、いたって普通の流れなんです。しかも担当医も一緒)ふこりの予感はすごいなぁと実感しました。 もちろん帰り道も一緒なので、いろいろ話ながら帰ってきました。 彼女は10月出産予定でちょっと先輩。メルアドを交換して、別れました。

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