大学受験英語の基本とは!(5)
今日は英文解釈教室の「共通関係」について、考えてみましょう。英文解釈力を飛躍的に向上させるには、等位接続詞、and ,but ,orの正しい理解が必要である。これらによって結ばれる語句の関係を「共通関係」と呼ぶ。まず、and ,but ,orを見たら、次に来る語句、節を見て、前の部分から文法上それと対等なものを見つけ出すことだ。次の英文andで結びついている語は何でしょうか。The home , the community ,the standard of living ,the recreations ,and the the environment will depend upon your choice of vocation. (解説)andの後のthe environmentを見つけて、the recreationsを見つける。andは2つのものを結びつけるときはA and B,3つはA ,B, and C,4つはA ,B ,C ,and D、5つは、A, B ,C , D ,and Eの形になる。ここでのポイントは結びつけられている品詞は何か、いくつあるか等を考えて読まねばならない。2つだけしかないと見過ごしている人が以外と多い。上記の問題のandは5つを結びつけていますね。文を読むときは、後ろから前へ目を動かすことになります。上記の英文が大学受験になると以下のように色々な節がついて、複雑になります。The home you make, the community in which you will live, the standard of living that you will maintain, the recreations you pursue, and the environment in which your children will grow up will largely depend upon your choice of vocation.(訳)人の作る家庭、その住む地域社会、維持する生活水準、求める娯楽、子供の成長する環境は、大部分がどんな職業を選ぶかで決まってくる。ご理解いただけたでしょうか。また質問してください。*大学受験(英語)相談をメールで受け付けています。HPのお問い合わせから入って、メールを送ってください。(名前・住所を入力しなくても構いません。無料)from Webカメラ 英文解釈教室 生 葉 塾 塾長 吉武 保にほんブログ村に参加しています。応援クリックをお願いします。にほんブログ村