カテゴリ:日記
少し疲れが出たのか、午前8時までぐっすり眠ってしまった。「そうか昨夜2時まで原稿を書いたからか」「しまった! 携帯電話を忘れた」などとぶつぶつ独り言を言いながら県議会へ車を走らせた。最近は朝の車中はフジテレビの小倉さんの番組をかけている。朝以外の車中は甲斐バンドのライブ。結婚した年の暮れ、昭和54年のNHKホールライブを聴いている。市販されていない秘蔵品だ。『安奈』『翼あるもの』『タッチ』などが好きだ。
午前10時から本会議。公明党からは蒲生徳明議員が一般質問。落ち着いた口調で質問を進め、よい答弁を引き出していた。 珍しく午後6時前に県議会を出て自宅へ。両手にいっぱいの資料を持ち帰った。なぜか。携帯電話を忘れたから、ご返事を返すため。午後11時半まで一生懸命、総括質疑の質問骨子をまとめた。 午後9時5分に「福永さんですか。あなたは、聖教新聞を取ってますよね」という男の声の電話が入った。「はい」と答えると「創価学会員ですよね」と聞いてきた。電話番号は非通知。いきなり失礼な話なので、名前を聞くと「お寺の者です」というだけ。 名前も名乗らず、個人の内面に土足で入り込むような非礼さにあきれた。「お名前を名乗り、番号通知でお電話してください。いくらでもお相手しますよ」と話したら、「わかりました」とおっしゃったが、それっきりかかってこなかった。情けない。 「お寺の者です」と話していたから、地元の本種寺に電話をこちらからかけ注意を促した。 まだ赴任して1年目という所化とおぼしき方が応対なさり「一生懸命さの表れでは」とおっしゃる。知人とか友人であれば一生懸命なのは分かるが」と私もお話しするが、「見ず知らずの人に非通知で電話をかけ、名前も名乗らずに他人の信仰についていきなり聞いてくるのは「非常識であり、礼を失している。こういうことを一生懸命とは言わないと思うが、違いますか」と聞き返したら「その通りです。機会を見て、そういう行為のないよう注意を喚起します」と素直な受け答えだった。 原稿執筆を中断され、時間のロスを生じたことが残念である。 実は明日の団会議で、私の質問骨子を発表するのです。第1関門を突破できるかどうかの瀬戸際に舞い込んだ非常識な電話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.16 09:51:44
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