カテゴリ:日記
午前9時県議会へ到着。早速、御願いしていた資料を職員が持参してくださった。
午前10時から予算委員会。11時過ぎに2番手で質問した。これで、今定例会での質問は終了。 休憩時間には、県土整備部の職員が「右折レーン」などの整備箇所の一覧表を届けて下さった。昨夜、FAXでお願いしていたもの。近く、ホームページにアップします。平成9年12月に「右折帯設置、交通渋滞解消大作戦」を一般質問で提唱した。その成果である。 午後6時前に一切の質疑が終了した。来客が待ち構えていらっしゃった。応対した後、要望に添えるよう直ちに行動開始。その後、きょうの質疑・答弁をまとめ、HPにアップできるよう、原稿を整えた。久保田厚子議員が明日の討論原稿を書き直していたため、それを見守る畠山清彦政調会長にお付き合いしながら午後9時近くまで県議会にいた。 先日、県庁職員をほめたが、嫌な面もある。 特に許認可権をもつセクションの職員が、業者に一方的に押し付けがましいことを行った場面を見聞きした時である。 縦割り行政の悪しき面を見た時である。 正しいと分かっていても、「県民世論」という名のものに怯える姿を見た時である。その時は、必ず陰で泣いている人がいる。そのことに思いを致さないことに接した時である。 僕は、今回の質疑でも、公共工事を悪者扱いする風潮に、憤る言葉を述べた。 産業廃棄物処理業者が、どんなに頑張っても、そんなに県行政に貢献ようと、県から感謝状を何枚もらおうと、許認可という場面にさしかかると、途端に冷遇されることに憤る思いを、少し言葉にした。 釣り人がいくら河川清掃などに汗を流そうが、低く見られることを嘆く言葉を口にした。 いずれも、こころない一部の悪者、人がいることのとばっちりを、善良な業者や人が受けることを耳にするのが嫌いだ。 「錦の御旗」を掲げ、事実からめをそむけ、わめきちらすのは、人として心根の卑しいことの証拠である。 議員におべっかを使う職員も嫌だ。それ以上に、議員であることをかさにきて、職員に威張る議員は、人間失格だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.16 23:50:59
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