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続いて「圏央道の4車線化について」知事の決意を承りたいと思います。 私はこの夏、圏央道を全線、走って常磐道に入り、福島県の帰還困難区域を視察しました。ハンドルを握りながら、暫定2車線区間の早期4車線化の必要性を痛感しました。 片側1車線区間は制限速度は70キロ。路側帯も狭く、事故が起きて救急車両が到着し、圏央道を降りるまでに10時間近くかかった例もあるそうです。 「成田空港へ行く時、圏央道は時間が読めない」とも言われています。 常磐道も暫定2車線部分があり、国へ早期4車線化の要望がなされ、横断幕も掲げられています。圏央道にはありません。 本県の圏央道以北地域から成田空港、茨城、東北沿岸部へ向かう利便性を確保するためには、4車線化が不可欠です。国は財投の1.5兆円を活用して高速道路を整備する方針であり、圏央道の4車線化も視野に入っていると報道されています。まさにチャンスです。上田知事より、この課題に取り組む力強いご決意を承りたい。 最後に、地元問題として、「川越北環状線全線供用開始に向けた渋滞緩和策について」県土整備部長にご質問いたします。 川越北環状線は、30年度末の全線供用開始に向けて、落合橋の南から県道川越日高線に至る区間が4車線で整備されています。 しかし、川越日高線から16号に至る既設道路は2車線。今でも、渋滞しています。 全線開通すれば、既設道路区間の大渋滞は、火を見るより明らかです。 全線供用開始してからでは遅い。 どのような対策を立てるのか。県土整備部長のご見解をお示しください。
申し忘れていました。 夕張の鈴木市長から夕張メロンをぜひ埼玉県庁職員に買ってもらいたいとのご希望を承ってきましたので申し添え、質問を終わります。
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最終更新日
2017.12.12 03:33:15
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