2018/11/16(金)00:50
「軽減税率はややこしい」は消費者の側に立たない本末転倒の解説
コンビニのイートインがややこしいなどと、もっともらしい論評をマスコミがしている。
消費者ではなく、業者サイドからの意見だ。
昨日だったか、NHKの朝のニュースまで否定的なことばかり映していた。
消費者の側からいえば、8%に据え置かれる。これは、「買い物する食料品は8%のままでよかった」ということだ。
テレビの影響を受けイートインを利用しない人までが「ややこしいんだ」なんて思い込んでいたりする。おかしな話だ。
公明党だけが主張して実現することが、よほど気にくわないのだろう。
だが、
ヨーロッパでは軽減税率を早くから導入しているが、日本のマスコミの言うような混乱はない。
軽減税率を導入しなければ、消費不況が起きる。これが、大前提だ。
消費不況を避け、低所得者の増税負担を和らげるのが軽減税率だ。本末転倒の議論は情けない