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海道、長野、広島の3つの選挙は、自民党に、もともと勝ち目のないともいえる戦いだった。だから、北海道の自民党は不戦敗という選択をしたと思う。 「菅政権」の政権運営への審判だという理屈も成り立つが、その理屈を声高に叫ぶほどのことではないと思う。
長野は羽田元総理のお膝元で実の兄弟の弔い合戦で勝っただけ。有権者は世襲候補、弔い合戦に優しい。
広島選挙区の西田候補は、河井夫妻の「選挙とカネ」事件があり、勝ち目はなきに等しかった。 その中を火中の栗を拾う形で出馬したのだから、偉い。むしろ善戦したと思う。
自民党の岸田県連会長は「力不足」という表現を用いたが、僕は違和感を覚えた。 他の言葉がオンエアされなかったのかもしれないが、善戦を強調してほしかった。
自民党3敗と騒ぐほどの話ではない。 負けるべくして負けただけ。 自民党には、こうした逆風を跳ね返して勝利をもぎ取るだけの執念、体力が弱くなっていることを示したにすぎない。公明党は全面的に支援した。公明党並みの布陣を敷いてほしかった。 【敵失】だけによる勝利で野党やマスコミは騒ぐが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 23:12:52
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