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なつクリニック皮膚科・形成外科・美容皮膚科           阪急西宮北口のクリニック

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2009.09.18
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こんにちは。

久しぶりの更新になります。

ラティース、ルミガンについてのご質問に対する私なりの意見として、別途こちらにアップさせていただきます。


さて、ネットでも調べて頂くとよくわかりますが、大手美容外科などでもかなり大々的に売り出されている、このラティースですが、 ラティース、ルミガンはビマトプラストという成分を0.03%含みます。


このビマトプラストという成分は、緑内障治療薬としては、昨年の2008年時点でも、欧米を含む世界73カ国の国と地域で発売されています。
「点眼薬」として緑内障患者に使用した臨床試験における副作用としては、80.19%に認められており、主なものとしてはまつ毛の異常(46.13%)、結膜充血(45.51%)、眼瞼色素沈着(19.20%)などで、重大な副作用として、虹彩色素沈着が12.38% とのことです。
ただし、これは、直接目に点眼した場合の副作用です。



まつげ育毛用としては、まつげの根元の部分にごく少量を液だれしないように塗布するわけですから、まったく使用量、方法は異なり、FDAが認めたラティースの まつ毛育毛用としての使用量は、元々の緑内障点眼薬ルミガンの適用量の20分の1程度であります。


また点眼として使用すること、および皮膚にごく少量を塗布するのでは大きく差がありますので、ラティース塗布による眼圧低下等はほとんどないと言われています。 
さらに、ラティースとしての副作用としては、ブログ中でも書きましたように、「かゆみ」「充血」「目の乾き」「まぶたの色素異常」「違和感」などが報告されおり、失明はその報告がなく、かゆみなどの副作用は、臨床的に4%前後といわれております。


元来、緑内障にたいする点眼薬としてのルミガンでの副作用と、それを皮膚に塗布した場合とでは基礎疾患、対象が異なるわけですから、それを並列に考えることはできないと思われます。
緑内障そのものの合併症としての失明があるわけですから。


また、余談ですが、この点眼薬は緑内障治療薬・高眼圧の治療薬として、最近、国内での製造承認を最近認められております。


これらの点を踏まえても、私どもでは、まつ毛の育毛用としての使用にあたり、「かゆみ」「充血」「目の乾き」「まぶたの色素異常」「違和感」などを踏まえた上で、ご使用いただくようご説明しております。


それでも気になるようであれば、あくまでも美容としてのまつ毛の育毛であれば、無理に使用される必要はないのではないかと思われますが、いかがでしょうか。


私自身としては、エクステの手間や、グルーに対する副作用や、エクステの根元が結膜を刺激する時の痛みなどを考えますと、これらの症状は許容した上で使用いたしました。

もちろんまぶたの形状から、ぬった薬液が付着した皮膚と、それに奥二重などが重なったり、他の方よりも充血やかゆみが起こりやすい方もいらっしゃいますので、一概に誰でも彼でもとにかく使ってください、とは決して申し上げませんが、 当院スタッフも、私自身も使用中です。


以上、ラティース、ルミガンについてでした。











Last updated  2009.11.05 12:07:48
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