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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:日々の生活でしあわせ
どーでもいいメルマガがわんさか届いてうんざりしてますが、そのなかのメルマガに、有名企業のメルマガがあったのでたまたま開いたら…。↓原文抜粋。
「私の周りでは今、花粉症で苦しんでいる人が多数います。すごく苦しそうですし、大変だと思うのですが、ちょっと私も花粉症になってみたい気も……。小学生の頃、給食の後に必ず薬を飲んでいる子をうらやましく思った感覚に似ています。」 友達同士の会話じゃあるまいし、不特定多数に向けて、名の知れた企業が 「花粉症になりたい」なんてフツー書くか? 誰が書いたかわかるよう、署名入りでメルマガ書いてたので 「わかるな~その気持ち。わたしも花粉症になってみた~い!」ってうなずく人がいっぱいいる…って思ったんじゃないですかね。 本人は“つかみはOK”の気でも、本気で花粉症に苦しんでる人が読んだらちょっと不快だった気はするのですが…。まあこのぐらいよくある話なんですかね。 もうひとつ、ネットを見ていたら学生風の子が数多く書き込みしてる掲示板があったのですが…。 「友達」って箇所が、全部「友拉致」になっていました。 「友拉致も紹介しとくね!」 みたいな感じの文面。 友達同士しか通じない言葉遊びって、わたしもむちゃくちゃやってたから、造語の楽しさとかおかしさってのはよくわかるんです。でも「友拉致」って言葉は…つくりませんね。 “スレスレの境界線”みたいのあるじゃないですか。「ここまではギリギリOK」とか、個々によって違うとは思いますが、持ってると思うんですよね。「会社関係の人ならここまではOK」「友達ならもっといいや」みたいな感覚もありますよね。 でもその“スレスレ”が自分の感覚と違う感じがする今日この頃。 いや、わたしも相当常識ないって周囲に言われてるんでエラソーなこと言えないんですけどね…。 突然思い出しましたが、先日仕事をしたカメラマンが、「この間仰天したこと」を話してたのですが、わたしも仰天しました。 「『もったいない』って言葉知らない子がいっぱいいるんだよ」という話。 「もったいない」という言葉自体が存在してないため、当然、その意味がわかるはずもないというのです。 説明するのが相当大変らしく「ごはん粒が残ってて、それを残したまま捨てるのを『もったいない』という」と外人に説明するときみたいに言わないといけません。 しかしそもそも「もったいない」という概念がないため、そういう説明をしてもピンとこないし、「なんでごはん数粒残ったものを捨てちゃいけないの?」と理解できないそうです。 ……。なんか危なくないですか? うーむ。
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