2005/07/13(水)02:14
天井から赤ちゃんが落ちてベェェェ
先日、ヤボ用で祖父母の家に泊まりがけで行っており、そこで両親や親戚にも会ったので“身内ネタ”が多いのですが…。
親戚の1人「先生」は、文字通り学校の先生をしてますが、自ら志願し、途中から重度の障害をもつ子供のいる学校に転身しました。まあその話はいつか書くとして…。
「この人はとても変わってる」。
わたしは小さい頃から自分と25歳以上も歳の離れた「先生」を要チェック人物としてマークしてました。変なことばっか言うし、すぐにクイズ出すし、男のくせに走り方はナヨナヨしてるし。いろんな芸も仕込まれました。
昨日も、誰も頼んでないのに「これまでの人生で一番怖かった夢ベスト3」というのを話し始め、その行為にまずびっくりしました。
だいたい、変な人というのは、話の前後の脈略と無関係に変なことを言い始める確率が極めて高いのです。
昨日だって「もう少ししたらスーパーに買い物に行こう」とわたしが言った直後に、あまりに唐突に「怖い夢ベスト3」話が始まったので、びっくりだったわけです。
しかも夢の内容が「天井から赤ちゃんがドサっと落ちてきてベェェェェェェェ」とか、言ってることもわけがわからず、しかも、大声だした「ベェェェェェ」に自分だけが受けて大笑いしてるわけです。
おまけに夢を見ると、起きた直後にノートに夢日記をつけ始める習慣があります。自分の夢だけでなく、「冷蔵庫 トマト 3個入ってたから食べよう」とか、他人の寝言まで記述したいやらしいメモもよく見かけます。
ちなみに「怖かった夢第1位」は、30年以上も前に見た夢とか。
海岸を歩いてたら津波が襲ってきて、必死の形相で高台に逃げて「あ~助かった」と安堵した先生が、周囲を見回したら360度海だった…という夢。
「こんな怖い思いは後にも先にもしたことがない!!!波がザブ~ン、オレはグワァァ~ン」と意味不明なことを交え力説してました。
第1位の割にはふーん。という感じがしましたが「筒井康隆の小説に出てくるみたいな夢じゃん」と大人の回答をしておきました(笑)
そういえば、昔は、公衆の面前で「先生」と呼ぶたびに「シー!!」と人差し指を立てたまますごい勢いでナヨナヨ走ってきて「おじさんと呼べ!!先生と言ったら先生と間違えられちゃうだろう!」とこれまた変な理屈でよく叱られました(笑)。
じつは昨日、先生のおかげで、わたしは本当にドエライ目に遭いました…。長くなるので次の日記でまた書きます。
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