広島の社労士・ふくい社会保険労務士の日常生活

2011/09/15(木)09:50

雇用能力開発機構閉鎖まで半月

社労士(429)

雇用能力機構閉鎖まで 半月。 ここで、10月以降の 中小企業基盤人材助成金 の扱いは労働局に移管さ れるが、まだ案ではある が具体的なところを聞い てみた。 ○支給申請窓口 管轄の職安(広島・広島東 は労働局) もう、(わざわざ)毎回アポ とって、ポリテクまで行かん でも良い。 ○支給決定及び送金手続 都道府県労働局単位 今まで、みたいに理不尽 な書類の提出要求に対し て、「決定は(機構)の 東京がするんで、ワシらは 責任持てん」 などの責任逃れは無い だろう。 ○提出書類 少なくなる(らしい) 総勘定元帳は不要になる そうだ。 お聞きした時も、 担当官さんは 「多いですよね」と 失笑されていた。 そういえば、 こないだ、支給申請で タイムカードを提出したら 印字が薄いから、コピー 取直し来い。とか、 労働者名簿の履歴欄に 今までの職歴を全部 書いてこい。。とか 労働者名簿は手書き で書いてこい。。。とか 請求書を過去に遡って とって来い。。。。とか 参考様式とある書類を 参考と捉えていたら 「この用紙(参考様式)に 書き直して来い」。。。。。とか 兎に角、 理不尽だ。 訳分ん まぁ、審査がブラックボックス で一次窓口の担当者の言う ままにならんと、 話が通らん。 挙句の果てには、 「ワシらこうして、助成金 申請の説明会してやってい るのに、労働局になったら そんな説明会なんてやらん よ」 ときたもんだ。 二時間もかかる説明が 必要なほど、不必要な 提出物が多いという事 じゃあ無いンか。。 効率(成果)では無く、 仕事のために仕事をする という印象だ。 労働局が管理するよう になって、訳の分らん 事は無くなるだろう。

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