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法門無尽 福井孝典ホームページ

 日本という国がどうやって出来上がったのかを調べていくうちに出来上がったのが

天離る

です。⇒『天離る夷の荒野に』

 日本に律令制を定着させた藤原不比等の娘と言われている藤原宮子を中心にして話が進められています。彼女は文武天皇と結婚した後、数十年間鬱病ということで歴史から姿を消し、晩年にまた登場してくるという人でした。それで、最初、タイトルは『宮子の憂鬱』というものでした。
 しかし作品社さんのアドバイスによって、今のタイトルとなりました。これは柿本人麿の辞世の句に、付け足された「詠み人知らず」の句の最初の部分です。
 この作品では、柿本人麿も重要な人物です。不比等、宮子、人麿の織り成すドラマが、日本という国家が形成されていく時代を背景に繰り広げられます。
 きっと楽しめますのでどうかご一読をお願いいたします。



harimao

       
 ⇒『ハリマオおじさん さようなら』


ビッグバン

⇒『ビッグ・バン経由 三浦半島行き』


眠らざる孤塁

 ⇒『眠らざる孤塁』


世紀末の荒野タイトル

 ⇒『世紀末の荒野』


老人蜂起

 ⇒『2020年の老人蜂起』




 ⇒『屍境』




 ⇒『北京メモリー』




 ⇒『ドリームキャッチャー』





  今後も、更に続けて他の作品も発表するつもりでいますので、ご期待ください。


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2021年09月14日
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カテゴリ:読書
「SDGs(持続可能な開発目標)は大衆のアヘンである」というショッキングな文章から始まって、「人新世」の時代の資本と社会と自然の絡み合いを分析し、新たな展望を示している。著者が豪語するようにマルクス主義の新しい面を発掘し展開することに成功している。マルクス主義は現実世界の展開に合っていることが特色であり、人類がむかえた「人新世」の時代に最も適合した根本的な考察となっている。生産力至上主義は社会主義陣営をも巻き込んだ人類の大きな潮流ではあったが、マルクスの本旨はどうだっだのか。今世界で起きている様々な現象・運動を考察すると、マルクルならこう考えるであろうと正しく継承している論理展開である。資本主義が引き起こした「人新世」を「持続可能で公正な社会」にするために「脱成長コミュニズム」を提唱し、①使用価値経済への転換 ②労働時間の短縮 ③画一的な分業の禁止 ④生産過程の民主化 ⑤エッセンシャル・ワークの重視 等を柱にあげている。資本主義が引き起こしている問題を、その根本原因を残したままで解決することはできない、その解決こそが人類の求める最大の当面の課題であるという熱い思いが伝わってくる。






最終更新日  2021年09月14日 10時35分00秒
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